パルシステム山梨・天ぷら油でディーゼル車を走らせよう!
バイオディーゼルネット

このホームページは、2007年11月1日発足の市民団体「バイオディーゼルネットワークやまなし(略称:バイオディーゼルネット)」に関する情報提供や会員活動について紹介をしています。

第8回廃食油回収キャラバン報告

写真:第8回廃食油回収キャラバンの様子2012年1月28日市民団体「バイオディーゼルネットワークやまなし」は、昨年に引き続き株式会社やまと(スーパーやまと)の協力で、フジミモール店と竜王店の2店で第8回廃食油回収キャラバンを開催しました。

各店舗の入り口付近にテントを張らせていただき、11時から14時まで3時間に渡って回収を行ないました。

当日はチラシなどを見た方が、会場に廃食油や賞味期限切れの天ぷら油を持ち込んでいただきました。また来店者に声掛けを行なったところ、自宅に戻ってから再度廃食油を持参された方もいました。

全体で21名、163.5リットルの回収がありました。今回も提供された皆様には、回収量に応じてスーパーやまとで利用できる「やまとポイント」を付与させていただきました。

協力:株式会社やまと、後援:パルシステム山梨

廃食油を回収している県内の行政を調べました

  1. 市民から回収した廃食油をバイオディーゼル燃料に再生している行政です(回収案内情報にリンクします)
    甲斐市甲州市甲府市中央市笛吹市北杜市南アルプス市山梨市昭和町富士川町
  2. 市民から廃食油を回収して資源として再生している行政です
    富士吉田市、富士河口湖町
    (回収方法などの詳細は行政窓口にお問合せください)

[天ぷら油でディーゼル車を走らせよう-バイオディーゼルネット]「油脂作物によるセシウムの除染と再生エネルギーの地産地消」学習会を開催しました

写真:学習会の様子11月23日 甲府市南公民館で、市民グループ「まちなかに油田をつくろう会」と「バイオディーゼルネットワークやまなし」の共催で、NPO法人民間稲作研究所の理事長稲葉光國さんを講師に「油脂作物によるセシウムの除染と再生エネルギーの地産地消」学習会を開催しました。参加者27名。

NPO法人民間稲作研究所では、福島第一原発の事故によって放出された放射能物資により、土壌での汚染が広がりました。荒涼する農地を何とかしたいとの思いから、農業の営みと農地の除染を行なう手法として「大豆、ひまわり、菜の花」の実験を始めました。

写真:学習会の様子稲葉さんによれば、もともと植物にはセシウムをカリウムに変わり吸収するメカニズムがあるということが判っており、カリウムを吸収しやすい作物ほど除染に適しているとのことでした。福島県相馬市での実験の結果では、セシウム値4,090bqの土壌で育てたひまわり1kg(約1本)で510bqのセシウムを除去(1,000本ですと約510,000bqとなります)できたとのことでした。また除染に使ったひまわりの種から搾った油にはセシウムが移行していないことも判りました。

こうした結果を受け、汚染された土壌で油脂植物を育て、ひまわり油や大豆油、菜種油を搾油することで農業経営を維持しながら除染を行なうことが、農業の再生に繋がるのではないかと地域に提案しています。回収した根・茎・葉は、現在は使用していない土地で減量、乾燥させているのが現状ですが、ゆくゆくは火力発電で焼却し、灰は溶融、スラグ化などを検討していきたいと考えています。また搾油後のカスはメタン発酵装置で消化し、肥料として活用する方法なども検討しています。

今回の事故を受け、脱原発の実現をはかるため、再生エネルギーへの転換を進めています。搾った油を食用として利用した後の廃食油を、SVO(ストレート・ベジタブル・オイル)としてディーゼル車両に活用する方法や、地域の支援で搾油工房施設を建てたことも有り、施設で使用する電気を作る発電機用燃料としても活用を始めています。稲葉さんは、油脂植物は「神様の贈り物」と話されていました。(写真は、講演の様子と搾油したひまわり油)

市民グループ「まちなかに油田をつくろう会」「バイオディーゼルネットワークやまなし」が進めてきている菜の花栽培、ひまわり栽培、廃食油のリサイクル、バイオディーゼル燃料の利用の取り組みが地域に根付いてきていますので、さらに地域に広めていきたいと思います。

第7回廃食油回収キャラバンを行ないました

写真:第7回廃食油回収キャラバンの様子7月10日(日)市民団体「バイオディーゼルネットワークやまなし」は、行政や諸団体の協力を得て県内11ヶ所で廃食油の回収を行ないました。

約95名の方が直接会場(写真は韮崎会場)に持参され、625.3リットルを回収しました。また1企業で回収作業を行なっていただき、50リットルの提供もあり、合計で675.3リットルとなりました。回収した廃食油はバイオディーゼル燃料を精製する4団体に提供しました。

会場では、「廃食油を出せるので助かりました」「お中元やお歳暮などで賞味期限が切れてしまった天ぷら油を処理できるので助かりました」などのご意見をいただきました。また当日持参できないため、協力をいただいている方のご自宅に持ち込んでいただいたりしたところもありました。

当会では、第8回廃食油回収キャラバンも検討していきます。

「ひまわりの取り組みとバイオディーゼル燃料プラント見学」を開催しました

写真:「ひまわりの取り組みとバイオディーゼル燃料プラント見学」の様子2月19日(土)山梨市環境センターで「ひまわりの取り組みとバイオディーゼル燃料プラント見学」を開催し58名の方が参加しました。学習会では、北杜市バイオディーゼル燃料を考える会事務局長の小尾さんと山梨市環境課の岡さんより、それぞれで取り組む活動について受けました。

北杜市バイオディーゼル燃料を考える会では、廃食油回収やバイオディーゼル燃料の利用を呼びかけ、ひまわり栽培を実践しています。2009年度から新たに「ひまわりバンク」に取り組みました。ひまわりバンクでは、登録者に100粒のひまわりの種をお分けして、成育から種取りまでをお願いし、集まった種をもとにひまわり油を完成させます。育てた方には種の回収量に応じてひまわり油を提供するなどの取り組みがされています。今後使い終わった廃食油をバイオディーゼル燃料として活用できるくらいに地域にひまわり栽培の輪を広げ、循環システムを構築していきたいとの話でした。

また山梨市環境課の岡さんからは、山梨市で行なっているエコタウン構想とあわせて、廃食油の回収状況やバイオディーゼル燃料の利用状況について説明を受けました。

写真:「ひまわりの取り組みとバイオディーゼル燃料プラント見学」の様子学習会終了後は、2グループに分けれ、簡易な搾り機を使って、ひまわりの種から油を搾る搾油体験と、山梨市が導入しているバイオディーゼル燃料プラントの見学を行ないました。

協力:山梨市

第6回廃食油キャラバンを開催しました

写真:廃食油キャラバンの様子2011年1月22日市民団体「バイオディーゼルネットワークやまなし」は、株式会社やまと(スーパーやまと)の協力で、富士見店とフジミモール店の2店で第6回廃食油キャラバンを開催しました。

当日、各店舗の入り口付近にテントを張らせていただき、10時から15時まで5時間に渡って回収を行ない、28名の方より廃食油や賞味期限切れ天ぷら油の提供を受けました。回収合計は122.5リットルとなりました。

また提供された皆様には、回収量に応じてスーパーやまとで利用できる「やまとポイント」を付与させていただきました。

なおエコキャンドル作りも行なう予定でしたが、強風などの影響で実施できませんでした。

提供者の中には、今後も廃食油の回収を希望される方がいましたので、当会としても継続した回収について検討を行なっていきたいと思います。

協力:株式会社やまと、後援:パルシステム山梨

第5回廃食油回収キャラバンをおこないました

写真:廃食油回収キャラバンの様子7月3日(土)市民団体「バイオディーゼルネットワークやまなし」は、行政や消費者団体、諸団体の協力を得て県内15ヶ所で廃食油の回収を行ないました。

当日は885.2リットルの廃食油を回収し、バイオディーゼル燃料を精製する3団体に提供をしました。

15ヶ所の回収では約155名の方が廃食油や賞味期限切れ天ぷら油を持参されました。また事前回収をされているところもあり、全体で822.2リットルの回収となりました。また2つ企業で社員から廃食油の回収作業を進めていただき65リットルの廃食油の提供もありました。

市川三郷庁舎前、昭和町役場前では、廃食油回収キャラバンにあわせて事前に回収作業を進めた団体があり、市川三郷庁舎前(写真)で293リットル、昭和町役場前で210リットと大量の廃食油を回収しました。

バイオディーゼル燃料学習会を開催しました

写真:バイオディーゼル燃料学習会の様子6月26日(土)にぴゅあ総合(男女共同参画センター)で、「バイオディーゼル燃料学習会」を開催し25名が参加しました。

学習会では、山梨大学の竹内智教授を講師に、地球温暖化の現状や今後、石油代替燃料としてバイオ燃料への転換も始まりつつあるなかで、山梨県内で取り組みが進んでいるバイオディーゼル燃料の特性や課題などについて話をしていただきました。最後に化石燃料から再生可能なエネルギーにシフトしていくことが必要で、バイオディーゼル燃料もそのエネルギー資源になっているとの報告もありました。

また参意見交換会では、バイオディーゼル燃料利用者と今後利用を始めた方や検討したいと考えている方と燃料の利用方法について意見交換をしました。

廃食油回収キャラバンを行ないました

写真:廃食油回収キャラバンの様子バイオディーゼルネットワークやまなしの廃食油回収キャラバンと位置づけ、3月14日韮崎釜無川河川公園で開催された「BIGマーケット」に参加し廃食油を回収しました。

当日は10名位の方に廃食油を持参していただき約60リットルを回収しました。中には、会場で廃食油の回収をしていることを知り、わざわざ自宅まで持ちに帰っていただいた方もいました。

写真:廃食油回収キャラバンの様子廃食油回収キャラバン会場はフリーマーケットや地元で小物ショップ、飲食店など約80店舗が参加がありました。10時前から一般者が来場し1日で1,000名を越える来場者があり、会場を回りながら気に入った商品などを買い求めていました。

バイオディーゼル講演会を開催しました

写真:バイオディーゼル講演会の様子主催:バイオディーゼルネットワークやまなし

11月7日 中央市玉穂総合会館(参加者35名)でバイオディーゼル講演会「バイオディーゼル燃料で世界一周報告byバイオディーゼルアドベンチャー」を開催しました。バイオディーゼル燃料は、資源循環の取組みとして、菜の花やひまわり栽培、搾油、食用油して活用し、廃食油をリサイクルして、ディーゼル車の燃料として活用できるというメリットがあり、将来化石燃料に代わる燃料として注目を集めています。

講演に先がけ、仲澤代表のあいさつに続き、来賓としてご参加いただきました中央市の田中久雄市長さんからご挨拶をいただきました。現在中央市ではバイオディーゼル燃料の実験を進めていることが紹介されました。

講演には、山田周生さんが都合により来県できなくなってしまったため、永嶋奏子さん(事務局担当)、山田さんと一緒にウクライナからロシアを同行した明石雄介さんの2名に講演をお願いしました。

最初に、山田さんは2007年12月から約1年かけ、カナダから北米、南米、アフリカ、欧州など17カ国を訪問。1,248名の協力により廃食油7,837リットルを回収して、車輛に搭載したプラントで精製を行ないながら47,835kmを走破しました。また廃食油のリサイクルにこだわりながら、各地で廃食油からのバイオディーゼル燃料を普及するとともに、化石燃料から再生可能な燃料へのシフトを訴え、世界一周に挑戦しました。

永嶋さんからは、廃食油提供にまつわるエピソードやバイオディーゼル車輛のトラブル、行く先々で出会った方々とのエピソードなどと合わせ、燃料環境破壊(アラル海)の様子、エコ住宅やクリーンエネルギーの現状なども織り交ぜながら報告されました。また明石さんはウクライナからロシアを巡るルートを山田さんと同行し、実際に体験した極寒でのエピソードや悪路でのトラブル、支援していただいた地域の方々との出会いについて報告をいただきました。

写真:バイオディーゼル講演会の様子講演後は、ランドクルーザーに搭載したバイオディーゼル燃料プラント説明の説明を受けました。荷台に積めるよう200kgという小型プラントを搭載しており、電気はもちろん小型発電機で精製ができる機械です。100Lの廃食油が投入でき、1回の稼動で約40Lの燃料の精製が可能。さらにろ過装置やイオン交換によるグリセリン除去装置などもあり、一連の精製工程を説明されました。

今回の報告は、バイオディーゼルアドベンチャーホームページに「周生のブログ」に記載されていますのでご覧ください。

バイオディーゼルアドベンチャー

まちなかに油田をつくろう会

写真:田富みかさ幼稚園園児市民団体「まちなかに油田をつくろう会」は、2005年10月より甲府市落合町の畑で菜の花栽培を進めています。

2007年10月からは田富みかさ幼稚園の年長の園児と一緒に、菜の花の種まき、菜の花畑の見学、菜種収穫作業までの体験授業を行なっています。

2009年5月に収穫した菜種と以前に確保していた菜種合計100kgを搾油に出しました。会としても初めての取り組みとなりました。7月31日会のメンバーが田富みかさ幼稚園を訪問し、菜種油をプレゼントしました。また先生方にも菜種油を購入していただきました。

菜種油は、子どもたちが一生懸命に取り組んだことがわかるように、種まきや菜の花畑の見学、収穫作業写真を使用してラベル化しました。園児も大変興味深く見入っていました。

バイオディーゼルネットワークやまなし主催「第3回廃食油回収キャラバン」を開催しました

写真:廃食油回収の様子バイオディーゼルネットワークやまなしは、家庭からの廃食油の再利用を地域に呼びかけをすすめるため「第3回廃食油回収キャラバン」を行ないました。

7月5日(日)10:30から12:00まで、行政や地域の諸団体等の協力を得て県内13会場で、家庭からの廃食油の回収を行ないました。この日に回収した廃食油は535.8リットルとなりました。またキャラバンに参加を表明された県内企業では、事前に社員から廃食油の回収が行なわれており、39リットルを回収することができました。このため総回収量は574.8リットルとなりました。

廃食油を持参された方々からは、継続して廃食油の回収を行なってほしいとの意見もありました。

当団体では引き続きキャラバンを開催していきたいと思っています。

なお回収した廃食油は、プラントを設置しているところに提供し、バイオディーゼル燃料として再利用を行ないました。

  • 回収会場:中央市(3ヶ所)、南アルプス市、笛吹市(2ヵ所)、山梨市(3ヶ所)、甲府市(3ヶ所)、昭和町(1ヶ所)
  • 協力企業:NECコンピュータテクノ、横河マニュファクチャリング、TDK
  • 後援:生活協同組合コープやまなし、環境パートナーシップやまなし

写真は中央市役所田富庁舎での廃食油回収の様子です。

3月14日(土)廃食油回収キャラバンを開催しました

写真:市川三郷会場3月14日(土)市民団体バイオディーゼルネットワークやまなしは、市川三郷町役場、甲斐市消費者生活研究会の協力を得て、「市川三郷町役場本庁及び支所」「双葉ライオンズクラブ」の4ヶ所で廃食油回収キャラバンを開催しました。当日は、雨にもかかわらず多くの方が、家庭用の廃食油や賞味期限切れの天ぷら油を持参され320リットルを回収しました。

市川三郷町役場本庁では、バイオディーゼル燃料を利用した車輌の展示、精製方法、廃食油回収活動についての説明を行なうとともに、廃食油の再利用を呼びかけるため、廃食油を利用したエコキャンドル作りも行ないました。また三珠支所、六郷支所でも回収を行ない、本庁と合わせて約30名の方が廃食油を持参され160リットルを回収しました。

写真:双葉会場双葉会場では、消費生活研究会の皆様が中心となり廃食油石けん作りなどで余った廃食油の提供もあり160リットルを回収できました。

回収した天ぷら油は、当会員でバイオディーゼル燃料を精製している団体に提供し、バイオディーゼル燃料として再利用しました。

参加者からは、継続して行なってほしいとの意見もありました。

巨摩高等学校で廃食油回収を支援しました

1月24日(土)巨摩高校生徒会が中心となって廃食油や賞味期限切れの天ぷら油の回収を行ないました。事前に通信を発行し生徒やPTAの方に廃食油の回収を呼びかけました。

回収時間になると多数の生徒やPTAの方が家庭から廃食油を持ち寄り、設置したポリタンクに廃食油を投入しました。全体で16リットルを回収することができました。

写真巨摩高校では「いきいきスクール一校一目標運動」を展開しており、今年度の目標として「省エネに心がけよう」を展開しています。今回は省エネ・リサイクル運動の一環として廃食油の回収を行ないました。

写真当日、バイオディーゼルネットワークやまなし、北杜市バイオディーゼル燃料を考える会で回収作業を支援するとともに、バイオディーゼル燃料車輌を展示し、その場でエンジンを掛けたり、精製工程などをお話しました。また北杜市バイオディーゼル燃料を考える会が自分たちで育てて作ったひまわり油を提供し、パンに付けて試食も行ないました。