パルシステム山梨 長野

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「魚プロフェッショナル九州の目利き職人が山梨にやってくる」を開催しました

「魚プロフェッショナル九州の目利き職人が山梨にやってくる」を開催しました

2014.9.22パルシステム山梨 長野

22_1一宮センターサポーターは、9月19日(金)勝沼市民会館にて、「魚プロフェッショナル九州の目利き職人が山梨にやってくる」を総勢48名の参加者のもと、開催しました。

2013年12月に日本食が世界無形文化遺産に登録されました。日本が誇れる食事の和食を中心に、季節の行事や旬の食材などが「日本の食文化」とし て世界に残されます。一方で家庭での魚の消費量は減少しています。今一度、欧米化している現代の食事事情を見直し、和食の大切さを次世代につなげていくた めの企画として実施しました。

今回の企画は和食の中心を彩る「魚」。

日本の朝食といえば、アジのひらき。今回は、干物を中心に提供している九州佐賀県の五島・対馬列島で漁、そして加工をされているシーボーン昭徳の魚の目利きの達人に、山梨に来ていただきました。

 

22_2(1)魚のさばき方のデモンストレーション(2)魚の見分け方、目利きの仕方をレクチャー(3)魚の美味しい焼き方・簡単アレンジレシピ を実際の魚を例にお話いただきました。

海の無い山梨では、実際に今回のようなお話を聞く機会は少ないためか、会場は大賑わいとなりました。

シーボーン昭徳の「さわら、さば、アジ」を実際に目で見て、話を聞いて、調理して…と様々なことを体感していただきました。特に魚の裁き方について は、実際にやってみたいというアンケートも多く、改めて命をいただく、食を大切にする。そんなことも伝わったのではないかと思います。

今後も一宮センターでは、組合員の皆様に役に立ち、また、楽しい企画を提供していきます。是非、ご参加ください。