11月11日(水)パルシステム山梨では、新たに道志村・富士吉田市と地域見守り協定を締結しました。
調印式において、道志村長田村長は「村内の高齢者率が32%と高くなる中で、保険・医療・福祉をはじめ「村民が安心して暮らせる村づくり」に向けて、この見守り事業締結は非常に重要。パルシステム山梨には期待し、今後の連携を深めたい」とのお言葉をいただきました。
また、富士吉田市堀内市長は、「今日までのパルシステム山梨の事業、また食の安全・食育活動は市民の健康にも直結し貢献して頂いている。その事に対し感謝し、また本協定を通じて更なる連携を期待します」との言葉をいただいております。
本協定は、高齢者、障がい者等の地域の見守り活動を行うことにより、地域住民の安心・安全な暮らしの実現を図ることを目的としています。主な内容としては、日常業務中に地域住民の異変を察知した場合、市町村へ連絡する。また生命・身体・財産に関わる緊急通報が必要と判断した場合、消防署及び警察へ通報するという内容です。
パルシステム山梨は、この度の2市町村との協定締結により、県内19の市町村との地域見守り協定締結に至りました。今後も日々の業務・活動を通じ、一人でも多くの目や手で地域の皆様のお役に立てるよう励んでいきたいと考えております。
