3月4日(金)に山梨県地場産業センターかいてらすにおいて第17回パルシステム山梨生産者消費者交流会『産地直結!おいしくたのしくよっちゃばれ!』を開催いたしました。
北は北海道から南は愛媛県までパルシステム産直産地から45名の生産者が山梨に集まり、組合員50名と役職員55名を含む総勢150名で各産地の特徴や取組みについて意見交換を行いました。
交流会での話題は多岐にわたり、大豆の自給率について、地域の農の未来について、生物多様性について、安心・安全な食べ物についてなど、消費側と生産側の想いを熱く語り合いました。
また、パルシステム山梨の劇団ぱるぱるの公演(ポークランドの豊下さん、庄内共同ファームの志藤さん、志村専務理事が特別参加しました)やお昼のパルシステムの産直産地弁当、産地紹介・アピールタイムなどの企画が盛り込まれ、和やかな時を過ごすことができました。
ここ最近TPP交渉が大きな問題となっていますが、日本の食料は国内で作りたい!という生産者や組合員の想いを受け、パルシステム山梨では今後も日本の農を守る運動を続けていきたいと思います。
