8月19日(金)に山梨市市民会館で行われた監査人講習会「中級」に21名が参加しました。
監査人講習会とは産地の取組みを適正評価するために必要な技能と知識を習得することを目的とした講習会で、「中級」は先に行われた初級(7月13日に実施)の基礎知識を実践で活かせるように実技講習を行うものです。
午前中は生産者の畑と作業場を訪問し模擬監査(フィールドワーク)を行い、午後は産地からのプレゼンテーションやグループワーク、監査所見の発表を行いました。
実際に産地で直接生産者からいろいろな話を聞くことや、栽培履歴等の帳票類をもとに出荷基準を確認することにより、産地の苦労や安全な農作物を組合員さんに食べて欲しいという真摯な姿勢を知ることができます。
9月22日(木)には、桃、葡萄、キウイなどを栽培している山梨市の「やはた会」で公開確認会を行ないます。今回の監査人講習会で得た知識をもとに監査を行い、産地の魅力やパルシステムの産直を深く学びたいと思います。
