パルシステム山梨は、フードバンク山梨が行なった『第5回フードドライブ「フードバンクが腹ペコだ!」』に協力しました。
役職員の家庭で提供できる食品を、各事業所(本部、甲府センター、いちのみやセンター、富士五湖センター)に持ち寄り、フードバンク山梨事務所及び 各センターエリア内の社会福祉協議会に、それぞれ12月16日までにお届けをしました。5回目の協力となった今回も麺類、調味料、缶詰、飲み物、レトルト食品、乾物、お菓子、お茶、穀物など多くの食品が集まりました。
- フードドライブとは家庭や職場であまった食料品を持ち寄り、食料の確保が困難な団体や個人を支援するための活動で、保存食品(インスタント食品、お中元の品、お米、 乾麺など)を集め、緊急性のある生活困窮者、炊き出し、児童養護施設、障害者施設、母子家庭・高齢者の方、外国人支援団体などに無償でお届けしています。
現在、生活保護費受給者が過去最多の205万人を記録し、相対的貧困率が過去最悪の16%という状況の中、県内でも行政福祉窓口からの生活困窮者への食品提供依頼は増加の一途をたどっており、月に2回食品を個人宅へ届ける件数も、毎回80世帯を超えて、そのため、多くの食品が必要となっているが、そ の食品が不足しているとのことです。
