パルシステム山梨 長野

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「納豆料理で大豆100粒運動-カジノヤさんを招いて大豆のお話しと納豆料理で新発見-」を開催しました

「納豆料理で大豆100粒運動-カジノヤさんを招いて大豆のお話しと納豆料理で新発見-」を開催しました

2012.1.23パルシステム山梨 長野

23_11月19日(木)男女共同参画推進センターぴゅあ総合調理室にて、食の安全ひろめ隊主催「納豆料理で大豆100粒運動-カジノヤさんを招いて大豆のお話しと納豆料理で新発見-」を開催しました。

はじめにパルシステムの納豆製造メーカーである株式会社カジノヤの森本営業部長から国産大豆と納豆作りのお話しをお聞きしました。

大豆は連作できないため国産大豆の入手は困難なこと、契約農家から届いた大豆は農薬検査や遺伝子組み換え検査、放射能検査を経て原料として使用でき ること。さらには工場井戸水の放射能検査を実施し、製品になってからも金属検査を繰り返し、徹底している様子が伺えました。スーパーに並んでいる納豆は大 量生産のため高温で蒸煮等するため固めの納豆ですが、カジノヤさんでは製品になるまで3日間かけるそうです。

森本部長のお話は丁寧で分りやすく、カジノヤさんの企業理念や国産大豆での納豆作りにかける情熱も私たちに伝わってきて大変勉強になりました。

その後はメニューごとにテーブルに分れ、納豆を使ったレシピで料理をおこないました。

納豆といえば、普段はタレや醤油、カラシを入れ、混ぜてそのまま食べるか、ご飯にのせて食べるかという食べ方かと思いますが、今回のメニューは、納 豆汁、納豆の袋焼き、納豆の切干し大根和え、納豆とくるみの海鮮チヂミに加え、納豆に色々な具材をトッピングしてみました。トッピングした具材はイカそう めん、マグロ、トマト、黒糖くるみ、アボカド、チーズ、刻みきゅうり漬、ゆず大根漬、キムチ、大根おろしの10品で、最初は『納豆との組み合わせはどうな んだ?』と半信半疑なものもありましたが、混ぜてみると意外や意外!『これは合う合うー』という新発見もあり大好評でした。

 

23_2参加者からも『納豆についておいしい食べ方を知り、家でもやってみたいです』と喜びの声がありました。

(画像は左上:トッピング、右上:海鮮チヂミ、左下:切干し大根和え、右下:袋焼き)

全体を通した感想でも、『お話し、レシピ、味、会の流れなども今までで一番良かったです。ありがとうございました。』 『カジノヤさんの大豆と納豆への思いをしっかり聞くことができ、その上美味しいお料理で大満足です。やはり直接メーカーさんからお話聞くのはよいですね』 など嬉しい好評のお声をいただきました。