6月23日(土)に田んぼ塾で生き物観察を行いました。
2011年度の田んぼ塾では田んぼの生き物観察、ホタル鑑賞、ヤゴの羽化観察と3回の生き物観察を実施しました。
昨年は生産者と組合員さんが協力して、図鑑片手に田んぼの生き物を観察しましたが、今年は外部講師として生きもの係の林鷹央さんをお呼びして田んぼの生き物観察を行いました。
- 田んぼ周辺の鳥の声を聞く
- 田んぼ周辺の植物観察
- 畔の蛙調査
- 田んぼ内の生き物観察
- 田んぼ内の総幸福度チェック
- 民謡、民話についてのお話、唄等
詳しい内容はパルシステム山梨HPでご紹介させていただいている 「田んぼ塾ブログ」をご覧下さい。
今回の生き物観察で田んぼに対する目線が変わりました。人にとって田んぼは米を作る場所ですが、それはあくまで人からの目線であること。さまざまな生き物にとって田んぼは命が生まれ、育ち、次の世代へつないでいく故郷なのです。「農」・「食」・「命」3つの大切な言葉が全て田んぼでつながっていることを実感することができました。
素敵な時間をすごさせていただいた林さんには感謝の気持ちでいっぱいです。