8月2日(木)に環境配慮型いちのみやセンターの親子見学会を開催しました。
当日は、小学生の親子14組36名が参加し、全員でエコキャンドル(原料に廃食油を使用)を作りました。そのエコキャンドルが固まる間に3グループに分かれて各ブースをまわりました。
「風」のブースは、センター探検隊で、センター長を隊長にその後についていちのみやセンター内にある様々な環境施設を見てまわりました。
「林」は、山梨市環境課の協力でペレットキリン君とソーラークッカーの体験です。ペレットキリン君で焼いたパルシステムのポークウインナーを試食しました。
「火」は、(株)サンライト広瀬さんの協力で太陽電池にふれよう!!のコーナーです。太陽電池についてお話を聞いて実際に太陽電池を割る体験をしました。
「山」は、山梨市の加納岩製材所さんの協力で用意した県産材のフォトフレームを作りました。
参加された方のアンケートからも「子供達にもわかりやすく説明していただき良い勉強になりました」「家族みんなでエコな取り組みをしていきたいと思いました。夏休みの良い思い出になりました」「実際に目で見てふれる事ができて良かったです」「太陽電池についてもっと学んでみたいと思いました」など、たくさんの好評の声をいただきました。
震災以降、いちのみやセンターでは、これまで当然とされてきた浪費社会から脱皮し、改めてエネルギーの尊さと自然エネルギーの活用について、未来を担う子供たちへ伝えようをテーマに開催してきましたが、今年も大変意義ある会となりました。