パルシステム山梨 長野

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食の安全・食育委員会主催「チャレンジ・こども弁当」を開催しました

食の安全・食育委員会主催「チャレンジ・こども弁当」を開催しました

2012.9.03パルシステム山梨 長野

パルシステム山梨 食の安全・食育委員会は9月2日(日)に中央市玉穂総合会館において「チャレンジ・こども弁当」を開催しました。

 

「チャレンジ・こども弁当」は2010年度に講演会でお招きした竹下和男先生の「弁当の日」を、パルシステム山梨版として2011年度に開催し、今回で2回目になります。

 

今回は小学校1年生から5年生までの元気なお子さん23名が、子ども達だけでお弁当を作りました。今日のメニューは「ごはん」「かんたん!?さかなホイル焼き」「オクラとツナのさっぱりサラダ」「白身魚のふわふわ焼きナゲット」「やさいのみそマヨネーズあえ」「お魚のシンプルチーズ焼き」「いろいろ野菜のおかかあえ」「ひじきの煮物」「夏野菜のコロコロピクルス」と盛りだくさんでしたが、23名を4つのグループに分け、各テーブルで8つメニューのうちの2つずつを調理しました。

 

各テーブルには食の安全・食育委員会のメンバーがそれぞれ1名付き子ども達へのアドバイスをしましたが、子供たちはみんな真剣な眼差しで説明を聞き、そして料理を作りました。

 

料理ができたら今度はお弁当詰め。

 

今回は自分の分とお母さん、お父さんなどお家の人の分も作りましたので、お弁当詰めは、別室で食育についてパルシステム山梨 食育スーパーバイザーの講習を聞き終えたお父さんやお母さんと一緒に詰めます。皆それぞれ趣向を凝らし、ごはん大盛りのお弁当からかわいらしいお弁当など様々なお弁当ができました。

 

「お母さん喜んでくれるかな」「おいしいって言ってくれるかな」と心配しながらも本当に楽しそうに、そして自分たちで作り上げたという充実感で子どもたちの姿には自信があり、とても輝いていました。

 

親子でお弁当を詰め終わったら、はい!みんなで「いただきまーす」

 

お母さんやお父さんも、自分達のために子どもさんが作ってくれたお弁当はきっととってもおいしかったのではないでしょうか。

 

お弁当を作った子供たちは一回り大きく成長したように見えました。子どもたちもお家の人も皆キラキラの笑顔が印象的でした。

 

これからも食の安全・食育委員会は組合員さんや地域の方々に食の安全や食育をひろめる活動を行なっていきます。