パルシステム山梨 長野

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カジノヤ納豆工場見学報告会-知ってましたか?こんな納豆の食べ方-を開催しました

カジノヤ納豆工場見学報告会-知ってましたか?こんな納豆の食べ方-を開催しました

2013.1.29パルシステム山梨 長野

29_31月21日(月)男女共同参画推進センターぴゅあ総合にて、食の安全・食育委員会主催のカジノヤ納豆工場見学報告会-知ってましたか?こんな納豆の食べ方-を開催しました。

はじめに、昨年9月に(株)カジノヤさんの工場を見学させていただいた報告を、食の安全・食育委員会メンバーから行ないました。

報告は(株)カジノヤさんの創業やパルシステムとの関係からはじまり、原料の大豆について、納豆が出来るまでの工程、カジノヤさんこだわりの納豆づくり、カジノヤさんの食育の取組みなどをスクリーンに画像なども交え参加者に分りやすく報告しました。

次に(株)カジノヤの森本営業部長から国産大豆と納豆づくりのお話しをお聞きしました。大豆は連作できないため国産大豆は入手困難な原料であること、原料の大豆は農薬検査、遺伝子組み換え検査、放射能検査を経て使用すること。

スーパーに並んでいる納豆は大量生産のため高温で蒸煮等するため固めの納豆だが、カジノヤさんでは製品になるまで3日間かけること。

また、納豆の栄養価や健康面に良いとされていることなどのお話しもしていただきました。
森本部長のお話は丁寧で分りやすくユーモアも交えながら、カジノヤさんの企業理念や国産大豆での納豆づくりにかける情熱も伝わり、大変勉強になりました。

29_4その後は調理室に移動し、納豆を使った料理の試食を参加者全員でおこないました。

納豆といえば、普段は付属のタレ・カラシ、あるいは醤油を加え、混ぜてそのまま食べるか、ご飯にのせて食べるという食べ方かと思いますが、今回は納豆汁、納豆とくるみのチヂミ、納豆の天ぷらに加え、納豆に色々なトッピングをしました。

トッピングした具材はトマト、黒糖くるみ、アボカド、チーズ、大根おろし、カレー粉、小松菜とちりめんじゃこ、そして生クリームの8品で、最初は「納豆との組み合わせはどうなの?」と半信半疑な具材もありましたが、混ぜてみると意外や意外!「これは合う合うー」という新発見もあり大好評でした。

参加者からも「納豆についておいしい食べ方を知り、家でもやってみたいです」と喜びの声がありました。