3月8日(金)に甲府富士屋ホテルにおいて第19回パルシステム山梨生産者消費者交流会「Welcomeファーマーズファスティバル-生産者と語ろう!未来につなぐ食卓!!-」を開催いたしました。今年も、北は北海道から南は愛媛県までパルシステム産直34産地から57名の生産者等が集まり、組合員88名と役職員37名を含む総勢182名で各産地の特徴や取組みについて意見交換を行いました。
今年は、参加希望者が多く、抽選を予定していましたが、全員を受け入れました。会場では23テーブルを用意し、生産者と消費者(組合員)が交流を行いました。交流会に初めて参加される方も多くいらっしゃいました。生産者と直接お話をして、農業や生産物に関して質問や意見交換などを行うことで、生産者の思いや農業に対する思い、野菜や果物など安心安全の取り組み、また生産現場での苦労、消費者の思いなど、多岐に渡って相互で理解していただくことができました。
今年が、50周年記念でもあり、富士屋ホテルで開催しましたが、印象に残る交流会であったようで、参加した皆様から次年度も参加したいとのアンケートも多く寄せられました。
また、消費者の声が生協に届けられる仕組みを分かりやすくした寸劇や生協に関するクイズなども行いました。最後に公開確認会報告を行い、産地の圃場や生産状況を確認するシステムをスライドで流し報告しました。
パルシステム山梨では、こういった生産者と組合員の「顔の見える交流」を行うことで信頼関係を築き、今後も日本の農を守る運動を続けていきたいと思います。
