4月13日(土)にパルシステム山梨の配送職員約30名が参加して北杜市高根町の梶原農場で研修を行いました。
当日は晴天にも恵まれ、春の梶原農場では生きものの息吹をいろいろな場面で感じることができました。つきぬけるような青空の下、ふかふかの土の上に立って周りを見渡すと、「春」の訪れとともに生命のエネルギーのようなものを感じました。
今回は生産者の梶原さんに指導をいただきながら、レタス、カリフラワー、グリーンリーフなどの定植(苗を植える)体験を行った後、出荷場を視察させていただきました。
定植した畑は、360度、パノラマが広がるような見晴らしが良い場所にあり、八ヶ岳から吹きおろす清涼な風が持ちよく、野菜が育つ環境として最適であると感じました。梶原農場では、「畑はいつでも公開しています。もてなしはできませんが、近くにきたらぜひ、寄ってください。」というモットーがあります。農薬は使わない、土作りにこだわる、「旬」を大切にしながら野菜を作る、といったこだわりの全てが畑に詰まっています。
農作業を体験させていただきながら、梶原さんが大切にしているものを少しだけ肌で実感できた気がしました。
また、私たちが感じたこの感動を、日々の仕事のなかで組合員さんにお伝えしていきたいと感じました。
今年も梶原農場から季節の風とともに「旬」の美味しい野菜をお届けさせていただきます。
- パルシステム山梨の独自チラシ「うまい甲斐」では4月3回から梶原農場の野菜が登場しています。
- 年間登録で梶原農場の野菜を楽しめる「セット野菜」の契約も随時受け付けています。
梶原農場はわが家の農場 そんな気持ちで、ご注文ください。
もっと詳しく知りたい方は農業生産法人有限会社梶原農場HPへ。
