7月11日(木)富士山駅3Fにある、つどいの広場にて「子育てひろば ぱるるん in 富士吉田市」を開催しました。

当日は、富士吉田市に住む子育て中の親子26組が参加し、楽しい時間を過ごすことができました。今回のぱるるんは、富士吉田市の協力のもと、パルシ ステム山梨との共同開催となり、地域が抱える課題を、行政とともに解決していくことを目的として企画しました。 まずは、親子で楽しむアンパンマン体操やハトポッポ体操で体をほぐします。音楽にあわせ、みんな元気に大きな声(アンパーンマーン)を出しての体操でし た。次にステージでは、「魔女の宅急便」さんが、エプロンシアターやヘープサートの浦島太郎の手遊び指遊び、そして軽トラックほどの大きさの大型絵本を披 露してくださり、みんなもう釘付けで見入っていました。

ステージまわりの出展団体は、「山梨まんまくらぶ」さんが、乳がん触診キットを用意して、親子でいっしょに触れたり、乳がんについて「子育て中はと ても忙しいけど、体のこともしっかり理解することは大切ですね。」と熱心にお話されておりました。他にも「おもちゃの病院」のおもちゃドクターさんは、参 加者が自宅から持参した壊れたおもちゃを、子どもの期待した目(うるうる)で見られながらおもちゃを修理しておりました。なんと!その場でしっかり治っ て、嬉しそうに、大切に持って帰りました。パルシステム山梨では、yumyumの離乳食相談をおこない、月齢にあわせた離乳食、そしてお魚、うらごし、パ ンなど、実際に商品を手にとってみて使い方などお話しました。

本日のメインイベントの「思いっきり夏の雪遊び体験」です。チラシをビリビリと、日頃のストレス発散の矛先として母親が実は楽しそうに破っていました。その 雪(チラシ)をみんなで一気に舞い上げ、暑い季節に雪が降り、とってもきれいな雪景色で、みんな大喜び・大興奮でした。

富士吉田市としては、地域の子育て世代の方に、もっともっと地域の公共施設を活用して欲しい。この会場も、市が管理運営していますので、ぜひ地域の 方々に利用して頂き、地域のみなさんが、元気に楽しく子育てをして欲しい。富士吉田市の想い、そしてパルシステム山梨の想いを今後も形にして、地域に元 気、地域になくてはならない存在になっていきます。また開催しますので遊びにきてくださいネ。