パルシステム山梨 長野

国産・産直・環境にこだわり、安心・安全の食材をお届けします。

白州森と水の里センター公開確認会を開催しました

白州森と水の里センター公開確認会を開催しました

2013.11.28パルシステム山梨 長野

28_511月22日(金)に北杜市の甲斐駒せせらぎホールでパルシステム山梨の産直産地「白州森と水の里センター」を対象に公開確認会を開催しました。

公開確認会は組合員さんがカタログで注文している農産物の産地を訪ね、生産の現場や栽培方法を確認するパルシステムならではの取組みです。今回は組合員さん、行政、県内の野菜生産者、パルシステム役職員など総勢60名が集まり公開確認会を行いました。

「白州森と水の里センター」では有機野菜を栽培していますが、母体グループである「白州郷牧場」では平飼い養鶏や発酵食品の加工販売の他、文化事業として体験学校や地域と連携した「教育ファーム」を実施しています。

午前中はせせらぎホールで生産者から「白州森と水の里センター」の取組みを報告していただき、午後からは実際に栽培している現場視察(白菜畑、出荷場、鶏舎、生活排水プラント等)を行いました。

28_6畑を見ながら直接生産者からいろいろな話を聞くことや、栽培履歴等の帳票類 をもとに出荷基準を確認することにより、産地の苦労や生産者の安全な農作物を組合員さんに食べて欲しいという真摯な姿勢を知ることができました。

また、行政関係の参加により、産地の存在とパルシステムの取組みが再認識されました。

公開確認会のまとめとして、組合員さんの代表である「監査人」から産地の取り組みについて評価が述べられ、それを受けて産地である「白州森と水の里センター」から今後の展望を報告させていただきました。

今回の公開確認会を通して産地と組合員さんがともに課題について話し合い、理解を深めることにより、さらには地域の発展につながっていくことができると感じました。