パルシステム山梨いちのみやセンターでは、パルシステム共済連の助成事業で「ピンクリボン企画・自分のカラダと向き合う時間」を甲州市勝沼の「cafeつぐら舎」で実施しました。
今回、「いつまでも明るく、いつまでも元気で輝き続ける女性でいるためにカラダのこと、正しく理解していただきたい」という想いから企画しました。 山梨まんまくらぶの代表の若尾直子さんから、山梨県の上位4大ガン罹患状況や男女の違いなどについてのお話や、若尾さんの実体験をもとにしたお話などをい ただきました。
女性は男性と違い、20代から子宮頸がん、乳がんの罹患が高くなっていることがわかりました。これらのガンは対策をとることができます。それは、予防、早期 発見・早期治療です。自分のカラダに関心を持ち、自分のカラダを守ることができるのです。参加した15名は、家族や友人に同じような体験をした方がいるな ど漠然とした不安を抱えている人が多かったですが、講和を聞き、乳がん・子宮頸がんはもとより、健康について、カラダについて様々な問題について知ること ができ、これからどのような行動をとるべきなのか学ぶことができました。
今回、cafeつぐら舎には、広報のお手伝いやいつものメニューには無い特製のお弁当などの用意をいただき,おいしいお弁当と貴重な話を聞くことができ、本当に有意義な時間を過ごすことができました。
- ピンクリボン運動とは、乳がんについての正しい知識を多くの人に知って頂き、その結果乳がんから引き起こされる悲しみから一人でも多くの人を守る活動です。
- 山梨まんまクラブ