パルシステム山梨では、地域のNPO等と共同しパルシステムで購入した商品の受け取りが身近で出来る「ステーションパル」を県内でスタートいたしました。(5月10日現在、県内で2箇所)
「ステーションパル」は、地域のNPO法人などに配送拠点(商品の受け取り)を置き、組合員(利用者)が拠点に注文商品を取りに来るシステムです。 その事で拠点に人が集い、コミュニティの活性化につながると期待しています。また、直接商品を見なくとも誰かに聞くことが出来る環境の中で安心して買い物 を行うことが出来ますので、生協の宅配システムを使った高齢者の買い物支援につながると期待しています。
5 月9日(金)に行われた契約締結式では、特定非営利活動法人「あんふぁんねっと」の軽部代表より「パルシステムの商品を(ステーションに)取りに来る事で 多くの人が集まり、ステーションパルをきっかけに地域がより活性化することを期待しております」との言葉をいただきました。
今後、パルシステム山梨は、順次、各地へステーションパルを拡げ、地域コミュニティの活性化、また見守り機能の充実化をはかり、安心して安全に暮らせる地域づくりを行っていきたいと考えています。
