環境委員会では、6月27日(金)に活動組合員さんを中心に20名で、静岡県富士宮市にあるマスコー製紙さんの工場見学会を開催しました。
マスコー製紙さんは、パルシステ連合会のPB商品でおなじみの「り・さいくりんぐトイレットペーパー」を製造しているメーカーさんです。
組合員の皆さんから回収された、紙パックやABパック(アルミパック)などを様々な行程を得てリサイクルされた原料で「り・さいくりんぐトイレットペーパー」が完成します。
マ スコー製紙さんは、古くから原料としての紙パック利用に取り組み、それが製品の特長に繋がっています。また全国でも数社しかないABパック(アルミパッ ク)をアルミ箔と内側のパルプ分に分離して処理できる機械も導入して、積極的にリサイクル循環に取り組んでいらっしゃいます。
分離されたパルプ分は商品の原料になり、アルミ箔は、コンクリート会社の熱エネルギーに利用されるとのことで、組合員さんから回収された紙パックやABパック(アルミパック)がしっかりとリサイクルされているとのことです。
環境委員会では、今回マスコー製紙さんの工場見学で学んだことなどを、7月26日(土)に開催されます「環境子どもまつり(PDF・612KB)」で紹介をしたいと準備しております。