パルシステム山梨 長野

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食の安全・食育委員会主催「チャレンジこども弁当」を開催しました

食の安全・食育委員会主催「チャレンジこども弁当」を開催しました

2014.9.25パルシステム山梨 長野

25_1パルシステム山梨 食の安全・食育委員会は9月13日(土)に中央市玉穂総合会館において「チャレンジこども弁当」を開催。今年で4回目となりました。

「弁当の日」は親の手を借りず、こども自身が、調理、箱詰めに至るまで一切の準備を行なう中で、食べ物の大切さや親への感謝の気持ち、達成感など 様々な事を学んでいきます。また、出来上がったお弁当を通じ、家族やこども同士のコミュニケーションの大切さも学んでいただくことを目的としています。

参加者は小学校1年生から6年生までの男女17名となり、普段から手伝っている子もいれば、包丁を持つのも初めてなど、様々な子たちに参加していただきました。

また、お父さんも2名が参加。お子さんたちと同じテーブルで一緒に調理をしていただきました。

今回は和食をテーマとして「青背の魚のカレー風味南蛮漬け」、「根菜の味噌きんぴら」、「さつまいもの塩麹煮」、「即席浅漬け」を4つのグループに なって調理。初めのうちは食材を切れなかった子が、見る見るうちに上達して最後には、どんどん切っている姿がとても印象的でした。

 

25_2現在、日本の食事が欧米化している現代となっていますが、お子さん自らが旬の食材に触れて調理をしたことで和食の素晴らしさを知っていただけたと思います。

お母さんたちは別室にて、パルシステム山梨PLAによる、日本食についての学習をおこない、かつおで取った、だしを試飲していただくなど学んで頂きました。

調理も時間内で終わることができ、お弁当に箱詰め作業とお母さん達に日頃の感謝のメッセージを作成。どれも素晴らしいお弁当が出来上がりました。

参加したお子さんはとてもいい表情で、充実した1日を送れたのではないでしょうか。

これからも食の安全・食育委員会は組合員さんや地域の方々に食の安全や食育をひろめる活動を行なっていきます。