一宮センターは、10月10日(金)山梨県立男女共同参画推進センターぴゅあ総合にて「知育・体育・徳育10月10日は女性生産者交流会」を生産者7名、組合員36名の参加のもと開催しました。
今企画は、生産者と消費者がお互いに顔を合わせ、相互理解を深めること。更に、生産者を女性に限定し、女性ならではの視点で、農家を裏で支える屋台 骨として、家族を支える母として、親の介護、後継者問題など、日常的に語られることの少ない、女性の立場から、日本の農業を取り巻く環境、現在の消費者に 思うことなど、さまざまな事について交流を通して相互理解を深める事を目的に実施しました。
ミニ運動会を通し、生産者と消費者の結束を深め、生産者から普段聞くことができないお話を伺い、生産者が一生懸命に作付けした青果がどのような苦労の上に、お届けされているか、農家に嫁ぐことになったなれそめなど、様々なお話をお伺いする事ができました。
そして、今回の企画の目玉は、産直野菜とワインビーフカレー&フルーツパフェ。今回参加していただいた産地の野菜・青果をふんだんに使った食事は、本当に素晴らしいもので、参加された皆さんも大満足。笑顔の絶えない交流会になりました。
一宮センターでは、今後も、生産者と消費者がお互いに理解しあい、日本の農業、子どもたちの未来が守れるよう活動を推進していきます。
