10月18日(土)、台風の影響によって1週間延期となった我が家の「田んぼ塾」の稲刈りを行いました。
稲刈りはお米作りにとってはハレの日です。これまでの苦労を思い出しながら、今年のお米の出来に期待しながらの作業となりました。
当日は田んぼ塾のメンバー組合員さんに加え、産直委員会のメンバーさんとパルシステム山梨職員が参加させていただき、鎌を使った手刈りと手押しタイプの稲刈り機で約2時間をかけて1反の田んぼの稲を収穫しました。
収穫した稲はハザに掛けて乾燥させます。収穫時は水分量が20%以上ある稲を数日間天日に干すことによって15%程度に乾燥させてから脱穀作業を行う予定です。
さて、収穫を終えて、ハザに掛け終わった稲の様子を見て… 例年に比べて、少し穂が少ない(軽い)ような気がするという話が出ました。
田植え以降、稲が成長する期間に雨が多く日照不足だったことが原因だったのでしょうか。
正確なモミの重量は脱穀後に計量しますが、豊作とはいかない模様です。
収穫したお米はメンバーさんに11月からお届けさせていただきます。
ありがとうございました。