去る7月24日(金)に、ぴゅあ総合中研修室にてLPA主催のくらしの見直し講演会を開催しました。「老後の生活を迎える前に経済的な不安を払拭するために、賢く自宅を活かす術」をテーマに、講師に佐藤益弘さんをお迎えして講演していただきました。
近年「核家族化」がすすみ、高齢化による一人暮らしや少子化など家庭を取り巻く環境が変化し、このことが住宅の問題にまで波及しています。山梨は空き家率全国No1と言われ深刻な問題になりつつあり、自宅を有効に活用しなければならない時に来ています。「年金収入の減少」「資産を保有する金融資産の減少」「高齢者の持家率増加と住宅宅地評価額の下落」「いつまでも元気に暮すために地域包括ケアシステム実現」などの状況から、自宅を有効活用し将来を見据えて考える時が来ています。まさに山梨県にぴったりの題材でした。