9月19日リバース和戸で、山梨県教育庁社会教育課の講座「子どもの成長に合わせた親子・夫婦のコミュニケーションの在り方」をテーマに、職場で働くお父さん(職員26名)を対象に学習しました。
最初に、山梨県教育庁社会教育課の相河様のあいさつの後、認定カウンセラーの川邉修作さんの講演、グループミーティングが行われました。
講演では、子どもさんの成長に合わせ、親との接し方も変化していきますが、基本的なところでは、日常の会話(夫婦、親子)が重要であり、「子どもは親の背中を見て成長する」と言われるように、親が手本を見せていくことの必要性についてお話しされました。またそのためには、夫婦のコミュニケーションの在り方が、子どもの心の発達に大きく影響するとのお話でした。
講演の後は、ペアで向かいあっての会話の方法を学び、夫婦が子育てを巡ってよりよいコミュニケーションをとるためのグループでの意見交換を行いました。
最後に、パルシステム山梨が今年度から導入した「育児休暇」取得者から、取得日の家族との触れ合いについて報告を受けました。
パルシステム山梨では、職場でのワークライフバランスに取り組み、家庭と仕事の両立のためのサポートを進めています。