9月29日、環境委員会メンバーで、清里の公益財団法人キープ協会を訪問しました。
キープ協会は従来から、持続可能な社会づくりをめざし、環境問題解決に向け、自ら考え行動する人を育てる環境教育を中心に八ヶ岳南麓の豊かな自然の中、実践に取り組んでこられました。
今年度より、山梨県温暖化防止活動推進センターの指定を受け、これまで経験・ノウハウを活かしながら、県内の環境取り組みをさらに進めていこうとされているという事をお伺いしました。
また宿泊研修施設「清泉寮」では、給湯・暖房にペレットボイラーを使用しています。それが夏場含め稼働することで、県内の森林保全にも役立っていること等、実際に設備を見せていただきながら説明していただけました。
周囲の自然や、エネルギー消費について様々な部分への影響も深く考え、取り組まれている事例に触れ、また環境・エネルギーについて話すことで、キープ協会の魅力やすごさに改めて気付いた訪問となりました。