一宮センターサポーターは、10月6日(火)にいちのみや桃の里ふれあい文化館にて「豚肉のプロがやってくる チャレンジソーセージ」を開催しました。参加者総勢46名となり、大賑わいの中、ソーセージ作りを実施しました。
今回のイベントは、パルミートからお肉のプロにきていただいて、パルシステムの産直肉のすばらしさや工場での取り組みをお聞きし、実際に不必要な添加物などを使わないでソーセージを作りました。実際に豚肉の腸詰体験や、お家でも簡単に作れるようにラップを使ったウインナー作りのレクチャーも行いました。
一般的なウィンナーでは、原料肉の品質を補うために、肉の色をよくする発色剤、結着力を補強するリン酸塩、うまみを補う化学調味料などが使われることがあります。パルシステムでは、フレッシュな原料肉を使用しているので、保水力、結着力があるため、肉質を補う添加物は使用しません。
肉の色を良くする亜硝酸ナトリウムなどを使ったソーセージやハムなどと比較すると出来上がりの色が違うことが良くわかりました。
参加者からは、肉そのものの味、本物の味を実感できたとうれしいお声を聞くこともできました。
大切に育てられた「いのち」をいただく。そういった作り手の思いや、作り手と食べ手が育てあう産直を通じて日本の農業を支え、安全で豊かな食がお届けできるよう、地道な活動を通じて地域、組合員さんにお伝えしていきたいと思います。今後もよろしくお願いします。