パルシステム山梨 長野

国産・産直・環境にこだわり、安心・安全の食材をお届けします。

第22回パルシステム山梨生産者消費者交流会を開催しました

第22回パルシステム山梨生産者消費者交流会を開催しました

2016.3.08パルシステム山梨 長野

今年の交流会は「今こそ、一緒に-ささえ合う産直の底力-」をテーマとし、全国から31産地・41名の生産者にお集まりいただき、組合員さんを含めた総勢130名が参加して交流会を行ないました。(会場はホテル春日居さんをお借りました)

 

イベント内容

 

産地・生産者紹介

全国からお集まりいただいた産地と生産者をスライドで写真と合わせて紹介させていただきました。個性あふれる生産者が全国にいることがパルシステムの産直の魅力であり、一番の強みだと感じました。

 

しゃべくりingタイム(交流タイム)

生産者と組合員さんが14のグループに分かれて、意見交換を行いました。カタログではわからないことや疑問に感じていたこと、苦労話などを聞くことができました。生産者と組合員さんの活発なお話(意見交換)に、産直の底力を感じます。

 

昼食タイム

パルシステムの食材を使った昼食をいただきました。こだわり食材をプロの料理人に調理いただき、とても幸せな時間を過ごすことができました。

 

公開確認会報告

2015年9月に行った御坂うまいもの会公開確認会の様子を報告させていただきました。御坂うまいもの会の農薬削減や品質向上に対する取組みをたくさんの組合員さんに伝えていきたいと思います。

今年はテーマである「今こそ、一緒に-ささえ合う産直の底力-」を表現するために、2つの工夫を凝らしました。

ひとつめは「産地・生産者」紹介です。時間の関係で、参加いただいた組合員と生産者が全員とお話することができないため、生産者のお顔と取組みを全体で紹介させていただきました。会場に集まっていただいた生産者が分かることによって一体感のようなものが生まれ、生産者と組合員(消費者)が同じ目線で意見交換が出来る雰囲気を作ることが出来ました。

ふたつめは「昼食」です。ホテル「春日居」に協力いただき、産直素材をふんだんに使った当日限定産直スペシャルランチが完成しました(牛肉、エビ、野菜、果物、お米などです)。産直→美味しい→笑顔が生まれます。

パルシステム山梨の「産直」は生産者だけで成り立つものではありません。生産者の取り組みを知ると共に悩みや課題を一緒に考え、理解した上で買い支えていく組合員さんの存在が不可欠なのです。

今回の交流会にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。