パルシステム山梨 長野

国産・産直・環境にこだわり、安心・安全の食材をお届けします。

“お米大好き!お米をもっとたべよう!”で「ごちそうのりまき」

“お米大好き!お米をもっとたべよう!”で「ごちそうのりまき」

2016.12.02お知らせイベント

西桂センターテーマ活動グループ

”お米大好き!お米をもっと食べよう!”では、2016年11月29日(火)に『ごちそうのりまき』を開催しました。

 

講師は「やさいのおすしや」の奥秋浩一氏です。最初に奥秋さんから実際にレクチャーを受けて、ごちそうのりまきを2種類(和風・洋風)と花弁寿司を作ります。今回の酢飯はパルシステムのすし酢に純米酢をあわせて(甘さはお好みで)作ります。

 

 

和風のりまきは、鰻蒲焼き・厚焼き卵・小松菜・人参・胡瓜・椎茸・(スプラウト)を具材にしました。洋風のりまきは、スモークサーモン、アボガド、大葉、薄焼き卵を具材にして巻いていきます。具材の下ごしらえでも、小松菜はさっとゆでた後の醤油洗いや椎茸も鰻のかば焼きのタレで煮付けたり、中の具材をまとめてラッピングしておいて芯にするなどお料理の知恵が満載でした。花弁寿司は薄焼き卵(黄菊)・紅生姜・スライスハムをピンポン玉の大きさにした酢飯にのせて海苔で包んでいきます。

のりまきを上手に作るポイント説明なども教えていただき実際にグループごとにごちそうのりまきと花弁寿司を作っていきます。お味噌汁は大根を重ね煮で合わせ味噌(数種類の味噌を合わせる)で味付けします。同時に重ね煮料理のコツなども教えていただいてみなさん熱心に質問をされていました。


 

 

 

 

 

 

 

出来上がったお寿司を囲んで試食交流しました。参加された組合員さんからは「奥秋さんのデモも間近で見られ体験が出来て良かった。美味しかったです。家でも作ってみたいです。」「家では適当にやっていたので今回ごはんの量のめやすとか海苔の上ののせ方とか良くわかりました」「色が美しい。同じのりまきでも自分の作ったものとは思えないおいしさに感動しました。」「青菜の醤油洗いという方法があることを知ったり、重ね煮の調理方法を知ったりできたので、実りの多いイベントになりました。また作ったのりまきもとても美味しくいただくことができて大満足です。」とたくさんの好評の声をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

参加された方達が、これからクリスマスやお正月やお誕生祝いやお雛様など家族の行事やイベントの時にお家でのりまきを作って食卓を彩りたいと楽しそうにお話されていたのが印象的でした。