一宮センターサポーターは、2月15日（水）甲州市民文化会館にて「春の御膳」企画を実施しました。参加者は、総勢29名でした。
この企画の背景には、ユネスコ無形文化遺産登録があります。
私達の食卓から日本食が失われ、日本の伝統的文化が消えつつある中で、大切な文化を保護しようという精神から文化遺産登録にいたったとも言われています。
自然の美しさや季節の移ろい、旬の食材を家族で共有し、絆を深める和食に目を向け、子ども達にこの大切な文化を伝えていきたいという思いから、今年で3回目の開催となりました。
ダシ、おから、白あえ、かざりカップ寿司などの使い方やつくり方などをレクチャーし、実際に作っていただきました。
特におから料理や白和えなど、なかなか家庭で実践されないメニューの提案だったので、早速、自宅で実践したいなどのお話もありました。
これからの春シーズンに是非、ご活用いただいて、ご家族でだんらんの時間を過ごしていただけたら幸いです。
