２月22日（水）山梨県立博物館に於いて、パルシステム山梨LPA主催、「くらしの見直し講演会」を開催しました。

社会保険労務士でCFPの井戸美枝氏をお招きし、「知って得する！将来に向けての働き方」という題材で講演会を開催し、社会保障や税金の仕組み、マネープランについてお話頂きました。

天気にも恵まれ、県下各地から、幅広い年代の組合員さんへ参加頂きました。

配偶者控除や税金の仕組み、そこから年金・医療・介護保険等についてもお話を頂きました。

お子さんが小さくこれから働く事を考えている世代の参加者も多く、社会保障について基本的な仕組み等を知る事が出来、将来に向けた働き方の参考になった事と思います。

①源泉徴収票と給与明細で年間の手取り収入を確認する。

②月の基本の生活費と固定費を計算し、年間の支出を把握する。

①から②を引いてもしマイナスであれば・・「使途不明金＝雑費」という項目が、その原因になっている家庭が多いかも？この部分を「貯蓄」項目に回してコツコツ積み立てをしましょう。

参加された方々の感想

• 「数字での具体的なシミュレーションもあり分かりやすかった」（30代・女性）
• 「税金、年金の仕組みを分かりやすく説明して頂けたので、自分が分からなかった事が理解できた。老後の生活のお金について具体的に示して頂けて気持ちが引き締まりました」（60代・女性）など
• 「個人型確定拠出年金ｉDｅCｏの話がとても参考になった」(30代・女性）など

くらしの見直し講演会は年2回、パルシステム山梨LPA主催で開催しております。LPA活動はくらしの見直し講演会の様な「保障の見直し活動」を中心に「くらし」を見直すための出前講座や、学習会活動を通して、組合員さん同士の学び、教えあう、の場づくりを行っています。これからも、保障や年金、税金など「ライフプラン＝将来」作りをお手伝いしながら、くらしに役立つ情報を提供していきます。