パルシステムの魚の目利きとしておなじみの「シーボーン昭徳」(佐賀県)さんを講師に迎え、パルカレッジ山梨 水産編を、各配送センターエリアで開催しました。
“約400年前から受け継ぐ熱い漁師魂”を持った、シーボーン昭徳の西木さんより、魚の群れを探し、網で囲い込んで獲るまき網漁業(それぞれの役割をもつすう隻の船が船団を組んで漁をするチームワークが重要な漁法)のお話や、実際船に乗り込み、1航海25日の操業を撮影した映像など、パルシステムのカタログに載る「さわら」や「あじ」がどのようにして届けられるのか、九州弁を用いてお話してくださりました。
魚のさばき方では、あじの開き方や3枚おろしなどを実演、また参加者のみなさんも一緒に教わりながらさばいてみました。
中には、はじめて魚をさばく方もいて、慣れないながらも一生懸命にさばき、貴重な体験ができました。
あじの干物、さわら、さば揚げ(カレー風味)を試食しながら交流をはかり、改めてほんものの魚を知る良い機会となりました。
参加者の声
- お魚の選び方や新しい調理方法(フライパンで蒸したりカレー粉を使ったり)そして漁の仕方など盛りだくさんの内容でとても勉強になりました。またパルさんのお魚には臭味が全くなくおいしかったです。
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とても良かったです◎。魚の水揚げのところや、いろいろなご苦労されている画像を見る事が出来ました。そして三枚におろしたり、開きにしたり、とても参考になりました。とても美味しかったです!