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福島の子どもたち保養プログラム「富士山の麓、山梨で… 夏の思い出をつくろう2017」を開催

福島の子どもたち保養プログラム「富士山の麓、山梨で… 夏の思い出をつくろう2017」を開催

2017.8.24お知らせ

 

 

 

8月21日(月)~8月23日(水)の3日間、パルシステム福島組合員のご家族(10組25名)を山梨にお招きし、今年で5回目となる福島の子どもたち保養プログラム「富士山の麓、山梨で…夏の思い出をつくろう2017」を開催しました。

 

福島県内にはいまだに放射線量の高い地域があり、子供たちの免疫力を高めるためには、遠隔地保養は欠かせません。また福島県で生活する親子のストレスは大きく、その軽減を求めるニーズも大きいです。そこでパルシステムではカンパの呼び掛けをおこない、組合員さんから寄せられた多くのカンパは保養プログラムに役たてられています。

 

【1日目】

早朝よりいわき市を出発し、郡山市を経由して、富士河口湖町にある「鳴沢氷穴」に到着しました。

鳴沢氷穴では、暗い洞窟の中を、慎重に奥へ奥へと進み、大きな氷の固まりの美しさや洞窟の寒さなど、自然の雄大さを感じました。

 

 

 

 

 

【2日目】

富士河口湖町にある「清水国明の森と湖の楽園」で、地元山梨の親子と絆を深めるために、チーム対抗戦で宝探しゲームを実施。

難題を共に考え、行動し、同じゴールを目指すことで、そこには大きな友情が芽生えました。

 

 

 

 

 

昼食には、山梨名物「ほうとう」をみんなでいただきました。

 

 

 

パルシステム山梨 独自生産者の「白百合醸造」で、山梨を代表するワインがどのようなに出来上がるのか、畑や工場の見学など、貴重な体験をしました。

 

 

 

 

  

 

【3日目】

パルシステムの産地「御坂うまいもの会」で、生産者との交流・ぶどう狩り体験をおこない、体いっぱいに山梨を感じ、山梨を思いっきり楽しんでいただけました。

 

 

 

 

 

2泊3日とあっという間の時間でしたが、参加者の皆さんは、山梨をたくさん!たくさん!満喫していただきました。

きっとこの夏の一番の思い出になったのではないでしょうか。

 

このような活動をパルシステム山梨では、引き続きおこなっていきます。