パルシステム山梨

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パルシステム山梨オープンカレッジ2017を開催

2017.9.06お知らせイベント

9月2日(土)ジット甲府プラザ(甲府市)にて、パルシステム山梨オープンカレッジ2017を開催しました。

国際交流NGOピースボートの川崎哲氏を講師に「核兵器のない社会に向けて 私たちができること」をテーマに、当日は約60名の組合員の方々にご参加いただきました。

 

 

 

まずはじめにピースボートの始まりや取り組みなどを紹介。被爆国・日本を本拠とする国際NGOとして、核兵器の非人道性を世界に訴え、核兵器を非合法化することに貢献することが世界的な使命だと考えています。

広島や長崎に投下された原爆の核燃料「濃縮ウラン」「プロトニウム」サイクルや原子炉内部の仕組みなど説明し、現在日本は約48トンのプロトニウムを保有し、核兵器7~8,000発分となること。また世界には約15,000発の核兵器が存在し、数そのものは減ってきているが、その脅威は非常に高まっているとのことです。

 

核不拡散条約(NPT)(2010年)では、赤十字国際委員会(ICRC)総裁「核の時代に終止符を」と核兵器の非人道性を訴える声や核兵器禁止条約(2017年)の採択では、130カ国以上が参加し、122の国が賛成へ手を挙げ、今後は、各国の署名や批准が50カ国になってこれらが発効されることなどを講演していただきました。

 

 

《参加者の声》

  • 世界各国(9ヵ国)で核を保有している実態がまずわかり、あらためてびっくりしました。核を持つ意味について、みんなで真剣に考えていかなければならないと痛切に感じました。
  • 核兵器禁止条約について詳しく知ることができた。日本は世界で唯一の被爆国なのに核兵器禁止に前向きでないことに理解ができませんでした。プルトニウムの保有数も多く、未来に向けて皆が考え方を改めないといけないと思いました。
  • 戦争を知らない子供たちに核兵器の恐さ、恐ろしさを知り、私たちがどのように伝えるかも大切だと思いま。国が自分たちの国で起きたことを踏まえ、しっかり反対してほしいと思います。核兵器は悪い兵器であるという認識をしっかり持って、伝えていくべき問題であると思います。

 

引き続き、パルシステム山梨では、核のない社会の実現を、地域へ広く訴えていきたいと思います。