2017年12月12日(火)富士川町民会館において、たすけあい活動助成金講座「シニアのための笑いヨガ体験&ランチ交流」を開催しました。
笑いヨガの講師は、南アルプス市在住の杉山久子さん。
杉山さんは笑いヨガ(ラフター・ヨガ)の創始者であるインドの内科医マダン・カタリア博士から直接指導を受け、ティーチャー資格を取得された笑いヨガのスペシャリストです。
笑いヨガとは、ヨガの呼吸法と笑いを組み合わせたエクササイズで、体内に新鮮な酸素を大量に取り入れることで身体を活性化させ、精神的なリラックス効果も得られる体操です。年齢や障がいの有無に関わらず誰でも無理なく続けられるため、いま世界中で広がっています。
杉本さんの絶妙なトークと楽しい体操に「つくり笑い」で始まった参加者の笑顔もやがて心の底からの「笑い」に変化し、終るころには皆さん身体も心もぽっかぽかに温かくなりました。終了後、参加者全員に杉本さん手描きの笑い文字絵はがきがプレゼントされ、たいへん喜ばれました。
笑いヨガの後は、ランチ交流までの時間「よっちーず」さんによるミニコンサートを開催しました。
「よっちーず」さんはパルシステム山梨のサークル活動に登録されているウクレレ演奏&コーラスグループです。小さいお子さんを抱いての微笑ましいステージに、思わず参加者も笑顔に。クリスマス音楽からはじまり「ふるさと」の大合唱、アンコールの「上を向いて歩こう」まで楽しい時間を過ごすことができました。
ミニコンサートの後は、パルシステム食材をたっぷり使ったランチ。富士川町「はなびらたけ」のきのこ汁、好評の「さばのみぞれ煮」に加え、こだわり漬け物も数種用意し、ご満足いただけました。
参加者の皆さんからは「今までにない笑いが私の体を変えたような、手足がいつも冷たいのにアッという間に温かくなり、うれしくなりました」「食事がおいしい、肩こりが治りました」「皆さまの笑顔、とてもすてきです。先生の手描き絵はがきとてもうれしいです。大切にします」などたくさんのうれしい声が寄せられました。