6月14日(木)山梨市民会館にて「自分の気持ちと向き合う時間」を開催いたしました。
今回はたすけあい活動助成イベントのひとつ、子育てママ応援企画です。普段忙しく家事や子育てに追われている…、そんな皆さんを対象に、自分自身と向き合い日常を一旦リセットするきっかけや同じ悩みを共有できる時間として企画いたしました。講師の功刀先生は、4人のお子さんを育てながらアドラー心理学を学び、2008年より様々な講座や講演活動を行っています。
当日は19名の組合員さんに参加していただき、体を動かしながら様々なワークを交え交流を深めました。大人になると面と向かって怒られたり、注意されたりすることはほとんどありません。2人1組ペアになって、子どもの目線になってみる。皆さん普段の生活の中では想像できない威圧感を感じられた様子で、あらためて、子どもの気持ちになってみることの大切さを実感されたようです。
昼食を兼ねての交流タイムは、南アルプス市のオーガニックガーデンジャムスさんのお弁当と、デザートはこんせんシュークリームをいただきました。お弁当のメインデッシュは、パルシステムのまでっこ鶏と有機赤ワイン煮。参加者からは、「久しぶりに座ってゆっくり味わうことができ、幸せな時間を過ごすことができました」とのお声も聞かれました。
供給リーダーの石井職員より、自身のお子さんが入院されたときの話を涙ながらに語るのを聞きながら、皆さんそれぞれお子さんに重ね合わせていた様子。会場の所々で涙を押さえる姿も見られました。
アンケートでは
- 子どもに対しての接し方で考えさせられました。心にゆとりを持てるよう、ひと息入れながら子育てしたいと思いました
- とても勉強になりました。少しでも行動に移せるよう頑張ってみたいです
- 気持ちのリセットができました」など嬉しいお声をいただきました。
一宮センターでは今後も様々なイベントをたくさん開催していく予定です。皆様のご参加をお待ちしております。