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遺伝子組換え表示制度に係る「食品表示基準の一部を改正する内閣府令(案)」についてパブリックコメントを提出

遺伝子組換え表示制度に係る「食品表示基準の一部を改正する内閣府令(案)」についてパブリックコメントを提出

2018.11.08お知らせ

パルシステム山梨は11月8日(木)、遺伝子組換え表示制度に係る「食品表示基準の一部を改正する内閣府令(案)」に対し、パブリックコメントを提出しました。

 

消費者庁の「遺伝子組換え表示制度に係る食品表示基準の一部改正案」において、表示義務対象を拡大しないまま、「遺伝子組換えでない」表示の条件が「不検出」に厳格化されたことに強い懸念があります。

私たちは、遺伝子組換え技術で生産された作物およびそれを主原料として使用された食品は、原則として取り扱わないことを方針化し、一部の多国籍企業による種子独占に反対し、日本の種子と農業技術を大切にする運動を進めています。

また、消費者が選択できるようすべての遺伝子組換え作物・食品の表示義務化、トレーサビリティの保証を要請してきました。世界中にあふれる遺伝子組換え食品は、気づかぬうちに口にしているのが現状であり、消費者の知る権利・選ぶ権利を保障する遺伝子組換え表示制度を求め、要望を記しました。

 

パルシステム山梨が提出した意見全文は、別紙の通りです。 

遺伝子組換え表示制度に係る「食品表示基準の一部を改正する内閣府令(案)」への意見 全文