パルシステム山梨は7月26(金)、農林水産分野におけるゲノム編集技術の利用により得られた生物の情報提供等に関する手続きについての意見書を、パブリックコメントとして提出しました。
農林水産省の手続き(骨子)(案)に関し、
1.事前相談の過程に関する十分な検証・確認とその十分な情報公開
2.標的とした塩基配列以外にも変異が生じる蓋然性が高い塩基配列についても、配列の変化とそれに伴う生物多様性への影響が生じる可能性に関する考察を義務付け
3.使用後の生物多様性影響に関する定期的なモニタリングを義務付け
を要望する意見書を提出しました。
パルシステム山梨が提出した意見全文は、別紙の通りです。
「農林水産分野におけるゲノム編集技術の利用により得られた生物の情報提供等に関する具体的な手続きについて(骨子)(案)」についての意見 全文