パルシステム山梨 長野

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台風19号豪雨の千曲川氾濫・堤防決壊により深刻な被害を受けた産直産地「サン・ファーム」(長野県・リンゴ産地)の支援活動に参加しました。

台風19号豪雨の千曲川氾濫・堤防決壊により深刻な被害を受けた産直産地「サン・ファーム」(長野県・リンゴ産地)の支援活動に参加しました。

2019.11.12お知らせ

台風19号豪雨の千曲川氾濫・堤防決壊により深刻な被害を受けた産直産地「サン・ファーム」の支援活動に参加しました。

支援活動は10/23(水)~11/15(金)の日程で、パルシステムグループの役職員が現地へ派遣され、生産者のご自宅や保管施設などの泥だし、床下に入った泥のかき出し、畑に大量に流入したごみの片付けなどを進めています。

パルシステムグループ全体では、300名以上の役職員が支援活動に参加し、パルシステム山梨からも14名が参加しています。

 

【パルシステム山梨からの支援参加者】

1024日(木):楠瀬 豪(西桂センター長)、杉山賢治(甲府センター副センター長)

1029日(火):志村宏司(専務理事)、羽田和彦(一宮センター長)

1031日(木):浅川俊明(西桂センター供給リーダー)、若林大貴(事業支援課仲間づくり担当)

11 1日(金):大河内和弘(総務課課長補佐)、松土文也(一宮センター仲間づくり担当)

11 4日(月):山本貴之(広報担当課長補佐)、渡辺洋一(西桂センター供給リーダー)

11 5日(火):杉山誠(西桂センター副センター長)、飯野凌(甲府センター供給担当)

1112日(火):川崎隆次(一宮センター副センター長)、清水 学(西桂センター供給リーダー)

1115日(金)予定:武井直人(一宮センター仲間づくりリーダー)、石井友也(一宮センター供給リーダー)

 

 

 

 

 

 

 

現地は、まだまだ泥や災害ごみの撤去が儘ならずに、乾いた泥がホコリとなり、マスクや目を保護する為のゴーグルが必要なほどでした。

支援活動に参加し、現地の様子を目のあたりにすると、復旧にはかなりの時間と労力が必要なことを痛感します。

災害当時の様子をある生産者の方からお話を聞きましたが、「自宅で就寝していたところ、水があふれ、避難を開始したが、あっという間(数十分)に腰上まで水位が上がり、やっとの思いで避難所に到達出来た」など、当時の避難した様子を説明してくれました。

 

今年のリンゴの出荷は難しいですが、来年の出荷を目指して、生産者の皆さんは力強く復興に向け動き出しています。

これからもパルシステム山梨は復興に向けた取り組みを支援していきたいと思います。