2021年3月5日(金)、第26回パルシステム山梨生産者消費者交流会「Smileでつながろう~つくってくれてありがとう 食べてくれてありがとう~」を開催いたしました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今年度は生産者の皆さんは産地から、私たち消費者は山梨の各センターから、オンラインで交流を行いました。
甲斐センター、一宮センター、西桂センターと3会場に分かれての開催となりましたが、併せて12産地21名の生産者と16名の組合員が交流を行いました。
コロナの影響の様子をお聞きしたり、栽培や生産のこだわりや苦労話、異常気象への対応や将来の夢などをお聞きしたりと、様々な話を聞くことができました。
また、今年度新たな取り組みとして、生産者の作った食材を組合員がどのように食べているのかを紹介するコーナーを設けました。
この料理紹介コーナーは生産者に大変好評で、「組合員の皆様が出し合ってくださった多くのレシピの数々は、農産物を栽培している一生産者として、大変嬉しく思うとともに、感謝の気持ちがいっぱいになるものでした。」とのお声もいただきました。
離れていてもつながることができる、生協ならではの顔の見える関係づくりは、まさしく今回のテーマである「Smileでつながろう」であったと実感しました。
パルシステム山梨では、このような生産者と組合員の「顔の見える交流」を行うことで信頼関係を築き、今後も日本の農畜産を守る運動を続けていきたいと思います。