パルシステム山梨は10月1日(金)、政府の「第6次エネルギー基本計画(案)」に対し、パブリックコメントを提出しました。国民的な議論の活性化を前提とした再エネ推進と原発ゼロ、また化石燃料にも依存しない脱炭素社会のあるべき姿とするよう求めます。
意見要旨は次の通りです。
1.原子力発電ゼロへの早期移行を求めます。
2.2050年再生可能エネルギー100%に向け、2030年の導入目標を国際的水準である50%以上としてください。
3.エネルギー需要量の大幅縮小を可能とする社会の構築を目指し、省エネルギー施策を強化してください。
4.若い世代をはじめ国民が論議に参加できる仕組みを要望します。また、消費行動やライフスタイルの選択を通じ脱炭素社会の実現に主体的に参画できるような情報提供を求めます。
5.石炭火力は2030年までの段階的廃止を求めます
パルシステム山梨が提出した意見全文は、別紙の通りです。