ブックタイトルあーしあん10月号294

概要

あーしあん10月号294

3　皆様こんにちは。現在運営室にて活動支援を担当しています明石紀子です。ついにこのコーナーにお声がかかってしまいました。１９９５年の春に入協してもう21年が経ちますので、気づけば古株になってしまったのかなあ…と感慨深い気持ちです。思い返せば大学4年生の夏、最終面接で『体力に自信はありますか？』『あります！』『免許は持っていますか？』『これからすぐとります!!』と全力で答え、めでたく(?!)内定をいただいた事が私のパルシステム山梨人生の始まりでした(高橋前専務曰く『あの時は体力がありそうな人を採用した』のだとか…)。　翌春、運転免許も無事取得し、晴れてパルシステム山梨の一員となった私は、県内様々な土地を配送で回りました。大月市出身の私にとっては、笹子峠から西の地域は未知の土地。同じ県民でありながら初めて知る市町村に『山梨にはこんなに市町村があったのか？！』と新鮮な驚きをうけながら配送していました。　生協の“ せ”の字も良くわかっていなかった私が、組合員さんや生産者さん、メーカーの方々、たくさんの人と出会い、本当に多くのことを学ばせて頂きました。立派な生協人？になれているかは甚だ疑問ですが、生協、パルシステム山梨にどっぷりつかっている人生になっていることは間違いありません。この21年の間に様々な部署に配属されましたので、貴重な体験も沢山させて頂きました。　そんなパルシステム山梨三昧だった私の日常ですが、昨年１年間お休みを頂きました。というのも、昨年６月に娘を出産した為です。出産＆子育てのダブルインパクト。人生の中でこんなに喜怒哀楽が激しかった１年は初めてでした。子供が寝てくれない！と泣き、いくらトントンしてもゲップがでない！と悩み、私だけお酒が飲めない！と怒り、そして子供の成長と笑顔に癒され、歓喜しました。　現在１才を過ぎた娘は、初めて口にした食べ物はあきたこまちのあっこちゃん。初めて口にした野菜はパルの人参、初めて口にしたお肉は米沢郷の鶏ささみ…と、生粋のパルっ子としてぶくぶく…いや、すくすくと育っています。おいしいもの大好き、食べるの大好きで保育園でお休みの子の分の給食も平らげているとか。お腹はいつもポンポコリンです。　食べたものは体になっていくから…とパルシステムのＣＭの言葉を実感しながら育児と仕事に明け暮れる現在です。これからも、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。管理・運営本部　運営室係長（活動支援担当）　明石　紀子　１９９５年入協入協当時の私10月より一部地域で「くらしサポート事業」をスタート。　パルシステム山梨ではこれまでの「たすけあい活動」を見直し、10月より新たに「くらしサポート（家事支援）事業」をスタートしました。組合員であればどなたでも利用可能。「買い物に行ってきてほしい」「家を掃除してほしい」「子どもの世話をしてほしい」等々、組合員の「ちょっと困った」をお助けします。ご自宅に伺うのはパルシステム山梨の組合員です。「くらしサポーター」として連続講座の研修を経て活動に入りますので、安心してご利用ください。　エリアを限定したスタートとなります。申し込みいただくと職員がご利用者のお宅に伺って依頼内容を確認した上で、活動をスタートします。　まずはお気軽にお問合せください。　○利用料金A 1時間：1,150円(税込1,242円)B 2時間：2,200円(税込2,376円)…１回2時間を同月2回利用していただきます。※別途、交通費(パルシステムの交通費計算表による)　○対象エリア甲府センター配送エリアの甲府市、中央市、甲斐市、南アルプス市、昭和町（一部の地域は要相談）※その他のエリアについては、今後拡大予定です。準備が整い次第、お知らせします。　○家事支援の時間・内容利用時間：月～金曜日(祝含む)9時～18時(土・日、お盆、年末年始は休み)内　　容：掃除/洗濯/買い物/食事づくり/託児/話し相手/薬の引き取り/その他　○問合せくらしサポート事業推進室ＴＥＬ：055-243-6342メール：kurashi-support＠pal.or.jp