ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

あーしあん10月号294

元気な活動と参加を広げ組合員活動のあり方検討会検討会で出された声~組合員活動に必要なキーワード~  検討会は原則月2回の開催。メンバーはこの間、組合員活動に参加頂いた組合員を中心に役職員を交え、今後の組合員活動組織づくりに向けた意見交換を進めています。 検討会では、様々な組合員活動に関連するキーワードを出し合い、具現化に向けた意見交換を進めています。また、8月~9月にかけては、今年度実際に活動されている組合員活動グループへの訪問や、今後メンバー向け学習会なども予定する中で、様々な声や視点も踏まえ、今後のあるべき組合員活動を考えます。●楽しさ、充実感、達成感など、活動組合員の満足度の向上。●人材育成、人材循環、課題や活動組織の継承性など、持続可能な組合員組織の構築。●活動組合員の拡大、活動組合員同士の交流、多くの人が参加できる場づくりなど、組合員主体の活動ステージ構築。●組合員の声を反映する仕組みや、組合員活動を伝える為の情報発信。●地域、社会からの期待、地域、社会貢献への役割発揮。 生協は一人一人の参加によって成り立っています。生協に加入する、事業を利用する、事業に対して声を出す、いろいろな活動の場に足を運ぶ、活動の企画づくりに関わるなど、様々なレベルでの「参加」を広げることは、生協の事業と運動を強め、組合員自身のニーズを満たすことに繋がっていきます。パルシステム山梨は、組合員の様々な活動を通じ、地域コミュティの担い手としての役割発揮も含め、より多くの組合員参加のもと進めて行きたいと考えます。 この機会にパルシステム山梨の組合員活動を考えてみませんか。(組合員) 粕川邦子今 紀子中西尚美野田 恵宮下幸子百瀬光代(役職員) 吉岡初枝     梅原隆子     小谷眞弓     古家滋子     小沢浩二     横内敏之組合員活動あり方検討会メンバー組合員主体の生協組織にとって、生協事業、運動への組合員参加は要となります。一方で、高齢化や共働き世帯の増加、SNSの普及等、生活環境の変化の中で、組合員の生協への参加のあり方も変わりつつあります。この検討会では、「組合員主体」「協同」「地域」といったパルシステム山梨が大切にして来たことを基盤に、組合員や地域の期待、これからの社会も踏まえ、元気で活力ある組合員活動組織のあり方について考えていきたいと思います。小沢座長5