ブックタイトルあーしあん299

概要

あーしあん299

3「２０１７年度市民活動助成金」応募団体募集のご案内　生活協同組合パルシステム山梨は、地域の活動が活発に行われ、生活者が元気に明るく楽しいくらしができる事を願って、地域貢献の取り組みとして２００２年度より市民活動助成金制度を実施しています。これまで延べ１５０を超える団体へ２，５００万円強の助成を行ない、今回で１６回目を迎えます。　今年度も地域の課題に向き合い、活動されている皆様へのサポートをさせていただきたいと考えています。●助成上限・対象数１団体２０万円を上限に１０団体以内を対象に助成します●応募期間応募期間：２０１７年２月１日（水）～３月３１日（金）（ １７時必着）●助成の対象・応募方法山梨県を主にエリアとする団体、又は活動を予定する団体であれば、規模及び法人格の有無は問いません。（ボランティア、ワーカーズ、ＮＰＯ等）営利団体、宗教団体、政治団体及び関連する団体・事業と判断される団体についてのお申込みはできません。※詳しくは、パルシステム山梨のホームページをご覧ください。●決定及び交付応募締め切り以降１ヶ月以内に市民活動助成金運営委員会にて審査・決定し、パルシステム山梨理事会へ報告の上、交付します。《お問合せ・お申込み》・生活協同組合パルシステム山梨市民活動助成金運営委員会事務局　小林・〒４００-００５１ 甲府市古上条町２２５‐１・ＴＥＬ：０５５-２４３-６３２７・E-MAIL：yamanashi-unnei@pal.or.jp【告知】あーしあん３００号リニューアル　１９９１年１０月から続く「あーしあん」（前連山）もついに次月で３００号となります。これも多くの方にご愛読していただき、親しまれたからこそだと感じています。　そこで次月３００号からあーしあんは、フルカラーにてリニューアルいたします。これまで以上に、より観やすく、より臨場感あふれる記事を発信し、皆さまに愛され、親しまれるあーしあんを製作していきますので、これからも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします。　多くの皆様からのお声（投稿）をお待ちしています。※あーしあんバックナンバー（２０１６年度）はホームページをご覧ください。　皆様いつもお世話になっています。２００１年入協で15年目の杉山誠です。不器用で真面目で無口な私ですが、組合員の皆様、職場の皆様にご迷惑をかけながら支えて頂いた、あっと言う間の15年でした。この素晴らしく、気恥ずかしい場をお借りして皆様にまずはお礼申し上げたいと思います「ありがとうございます！」。せっかくの機会ですので、私自身この場で自分の15 年を振り返り、次の一歩につなげたいと思いました。そこで入協からの経歴をお話しします。甲府センターの供給担当を1年半。総務部を4年半。一宮センター勤務を4年間。甲府センター勤務を4年間。そして現在、この3月で一宮センターへ移動して1年を迎えます。　パルシステム山梨との出会いは、就職活動です。当時、大学山岳部に所属していた私は、大学を卒業した後、研究生として籍を置き、登山中心の生活を送っていました。そんな時、父の大怪我があり、急遽地元での就職を決断しました。数ある企業・組織の中で、「環境にやさしい、日本の農業を支えていく、食の安全に取り組む、地域活動への貢献等々」この輝かしい理念に若かりし私は心から共感しました。ここが原点です。　甲府センター配属後は、甲府市（中道・善光寺・東光寺）、北杜市（明野・須玉）エリアを配送しました。やさしい組合員さんが多く、頑張ればそれが実績に表れることが有難くて、さらに頑張ることが出来ました。週末はセンターの仲間とサッカーをして朝まで飲むことが楽しかった。当時のセンターはいい意味で何でもあり、ガツガツしたエネルギーに満ちていました。総務では、経費の管理が組織に貢献することを学びました。一宮センターの配送担当時に娘を授かりました。組合員さんから出産時のアドバイスを頂き、これが大いに役立ちました。息子は、超高速安産で、家で私が取り上げました。驚きの経験です。甲府センターでは大雪を経験しました。翌日歩いて国道20号を通勤した時の静けさが印象的です。現在は一宮センターの副センター長として、主に事業関係を担当しています。注文の管理、組合員さんの意見要望対応、たまに配送にも出ます。毎日、全担当者が無事に帰ってくること、目標を達成することが喜びです。　振り返ると平凡な15年ですが、心新たに次の一歩を精進してまいります。一宮センター　副センター長　杉山　誠　２００１年入協入協当時の私1号100号200号