ブックタイトルあーしあん302

概要

あーしあん302

掲載は8月号予定テーマ「あなたの恐怖体験」あーしあんNo.302発行：パルシステム山梨理事会　　　　　　　　　　　●本部事務所　〒400-0051 甲府市古上条町225-1　TEL 055-243-6340　　　●西桂センター　〒403-0022 南都留郡西桂町小沼869-1　　 0120-32-1061編集：パルシステム山梨管理・運営本部　　　　　　　●甲府センター　〒400-0051 甲府市古上条町428-5　　 0120-28-5891　　　●一宮センター　〒405-0071 笛吹市一宮町北都塚288-1　　 0120-21-9898　想いへの共感の広がりが、おいしい柑橘と人を育てる。　「無茶々園」と言えば蜜柑、ポンカン、甘夏…と多くの柑橘を農薬や化学肥料に頼らず栽培し私たちに届けてくれる生産者グループ。　「無茶々の里」の生産者たちに出会い産直関係がスタートして今年で32年がたちました。　愛媛県西南部の明浜町狩浜という地域の生産者４名が「地域への想い」をみかんと共に発信して42 年、一貫して地域の人たちが活き活きと暮らしていくためにみかんづくりを柱に様々な地域づくりに向けた挑戦を続けてきた。その成果の一つとして２０１６年農林水産祭むらづくり部門天皇杯受賞。　急峻な山沿いの村は海がなければ、山梨の奥深い中山間地と似た風景。無茶々園第一世代から第二世代に、そして第三世代の若者も加わり、ここに暮らす。他の地域からの若者も加わり、今や、そのパワーは計り知れない。　そして現在は「共に生きる・共に働く・自宅で最期を迎える」ために福祉事業「百笑一輝」を立ち上げ、通所介護・居宅介護・老人ホームの施設運営に挑戦し始めた。その想いには変わらぬ「地域で暮らすみんなのために！」と一貫した姿勢がある。　産直関係の向こう側で、みかんの向こう側で地域の想いが伝わりいろんな果実となって広がっていく。だからこそみかんを食べて応援したい。　私たちも山梨の地で、共感と協働による人づくり・地域づくりをぶれずに進めたい。常勤理事　黒田　健二みかんの向こう側に！このコーナーはパルシステム山梨の役員が暮らしや活動の中で感じた想いなどを綴っていきますご記入いただいた個人情報は、「あーしあん」に関連する使用目的においてのみ利用させていただきます。あーしあん6月号投稿用紙●ペンネームをご記入下さい。（ 無い場合は、実名で掲載をさせて頂きます）●ご意見も併せてご記入下さい●パルシステム山梨HPあーしあんコーナーの投稿フォームからも受け付けます。本紙のパルLettersで採用させていただいた方には、パルシステムポイント500ポイントをプレゼントします！お祭りを通して地域とともに歩んできました。～1995年頃～