ブックタイトルあーしあん307

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概要

あーしあん307

4おいしく食べて日本に“自給力”を! 皆さん、パルのCM「こめ豚」編ご覧になりましたか?そのこめ豚の生産者、秋田のポークランドグループ豊下社長が山梨に来て、健康な豚の飼育について熱く語ってくれました。 「食べたものが体になる」のは人も豚も同じ。こめ豚は、飼料用に育てたお米を仕上げ期のエサに30%配合し育てています。この30%は、肉質がベストになるように考えられた配合率。飼料米で育った豚肉は「あっさりして、くさみがない」と好評、塩だけで本当に美味しいです。 また、輸入品に頼ることが多い飼料を国産にすることで、食料自給率が向上します。飼料米は荒れてしまった耕作放棄地や休耕田などを利用して栽培しているので、さまざまな生物が息づく田んぼの再生にもつながっています。( 飼料米は減反の対象になりません) おいしい豚肉のためには、まず豚が健康でなければなりません。豚はとてもデリケートな生き物、ポークランドでは発酵した堆肥を敷き詰めたバイオベッドで「日本のこめ豚」を飼育。少しでも豚が健康で快適に過ごせるよう、温度に注意して換気をおこない、できる限り薬を使わずに健康的に育てています。こうした環境で、ストレスなくのびのびと運動して育つからこそ、くさみが少なく、ジューシーな肉質に仕上がるのです。「こめ豚」を使った超簡単時短レシピこめ豚ロース薄切り… 1パック(190g)白菜…………………… 150g(3 ~4 枚)水菜……………………… 100g(1/ 2 袋)人参………………………30g(1/ 3 本位)しめじ………………… 50g(1/ 2 パック)えのき………………… 50g(1/ 2 パック)※他に、お好みの冬野菜で料理酒………………………… 大さじ2たれ………………ぽん酢+大根おろし・和風ドレッシング等お好みで七味《洋風》 キャベツ・ブロッコリー・パプリカ・じゃがいも又はかぼちゃ(薄く切って)等  たれ… お好みのドレッシング・または塩こしょうだけでも《中華風》 もやし・ニラ・玉ねぎ・チンゲン菜・椎茸 等  たれ… しょうゆ・砂糖・酢を1:1:3で合わせたもの+ごま油野菜はよく洗い、適当な大きさに切る。(人参等、火の通りにくい野菜は薄めに)耐熱皿(深め)に切った野菜を入れる。(かさが減るので山盛りでも大丈夫) 【写真?】野菜の上に全体を覆うように豚肉を並べる。【写真?】(冷凍の場合は、半解凍位が並べやすい)豚肉の上に料理酒をまんべんなくかける。皿全体にラップをかけ、少し隙間を開けておく。電子レンジ500Wで7~8分位加熱、様子を見ながら肉の色が変わっていればOK。(容器やレンジによって蒸し時間が違うので時間は加減して下さい)ぽん酢等、お好みのたれを全体にかける。【写真?】こめ豚は塩だけで美味しく、簡単な料理で十分味わえます。またしゃぶしゃぶにしても「あく」が殆ど出ないので蒸し料理でもOK。茹でないので豚肉と野菜の旨味・栄養素の損失も少なく、本来の美味しさが味わえます。パルの冬野菜で是非試して下さい。材料(和風) 作り方1234567コンロも鍋も使わず、電子レンジで「蒸ししゃぶ」 (約2人分)???野菜とたれを変えてアレンジ今月の担当は、PLA(パルシステムライフプランアドバイザー)のSさんでした。