ブックタイトルあーしあん307

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概要

あーしあん307

6 40年前から無尽に貯金会にと地域の方が集う食事処いこいが、今年の4月から、昼の時間に小さなお子さんと一緒に気軽に訪れることができる親子食堂を始めた。居酒屋風の調度だが、個室あり、区切られたスペースありと落ちつける空間。大広間には、バウンサーやクーハン、お子様用のイス、取り分けの器が置いてあるコーナー、テレビやおもちゃと、小さな子どもに向けた配慮が行き届いている。 食事には、ドリンクバーと沢山の副菜がついていて、ご飯も主菜もたっぷり、お子さんと取り分けて食べることもできるようにと、この量になっている。 とにかく子どもに野菜を食べて欲しいという店主。大きめなサラダは、パプリカ等も細く長く切ってあり、大人にはシャキシャキした食感、小さなお子さんは手に持って食べることができる。きんぴらやお漬物もしゃぶるぐらいかもしれないけれど味わって欲しい。また、大人のおかずをほとんど食べない子にも、冷ややっこやお味噌汁を付けることで、ご飯と一緒に少しでも食べることができれば、お母さんは安心するのでは…とのことから。 店主が子育て真っ最中だった時に、子どもたちを連れての外食はハードルが高く、離乳食やミルク、着替えも持たなければならず、準備するだけで疲れてしまったという経験から、店では、おかゆや野菜の離乳食、オムツやミルク(有料)も用意され、至れり尽くせり。離乳食や幼児食時期の子どものために薄味にして欲しいという要望にも応えている。ラーメンもアレルギーのお子さんのために卵を抜いた麺。親子で安心して食事ができる。   (取材日9月14日)おやこ食堂 いこい(富士吉田市)●シャトレーゼ富士吉田市役所●月江寺駅昭和通り中央通り富士見バイパスいこい富士みち子ども連れOK 車いすOK(要介助)富士吉田市下吉田8-19-25T E L:0555-23-4191営業時間:昼/11:30~15:00夜/18:00~22:00定休日:昼/日、月曜日 夜/不定休教えてあげたい素敵なスポット今季から完全移籍となり、チームに戻ってきた堀米選手。自分に対する期待度が高い地元でプレーするのには喜びがあると言います。ストロングポイントは左足のキックの精度とゴールに直結するプレー。「自分が活躍することで、山梨県のみなさんがもっとVFKに夢中になってくれれば」と、今日もピッチで汗を流しています。甲府大使にも任命され、市長室であいさつした事が印象に残っているとのこと。シーズンオフには貢献することができればと準備は万端です。(取材日9月21日)VFK山梨愛大賞堀米勇輝選手なるほどVFK劇団ぱるぱる 今から遡ること8年前の2009年に「劇団ぱるぱる」を旗挙げしました。この劇団は、パルシステムの「パル(仲間)」を表し、組合員と役職員、そしてパルシステムのキャラクター「こんせんくん」が一緒になって、楽しくてためになる情報を地域や社会に発信していくために創られた劇団です。劇団員の資格は、①組合員であること。②経験を問わず楽しく、元気に活動ができること。この2つのみ!現在組合員6名、役職員11名の計17名で活動しています。 これまで県内の幼稚園や保育園、小学校や養護施設などで、約70回公演をおこなっています。主人公の食育戦士パルレンジャーKOZIが、悪の組織ブラック団に追い詰められる場面では、子供達の大きな声援がKOZIの力となり、幾つもの危機を乗り越えてきました。またアリとキリギリスでは、お菓子ばかり食べているキリギリスさんと、しっかり旬の食材を食べているアリさんとでは、体をつくる源が違い、一年を通して元気で健康に過ごせているようすを演じています。 この劇団は、団員一人ひとりが「主役」です。この活動を通じて『夢』と『希望』を与えられるように、常に楽しく、元気で活動することを心がけています。《演目》おおきなKABU 畑で作物を育てるということ、その大変さ、そして力を合わせて協力することで、目的を達成する喜びを子供達に伝えます。食育戦士パルレンジャーKOZI=R= 「ごはん」を食べよう!をコンセプトに、日本の田んぼ問題を学べます。田んぼクイズを通じて普段から接する『ごはん』について学びます。アリとキリギリス 好き嫌いなく何でも食べて頑張っているアリと、お菓子ばっかり食べて遊んでいるキリギリスを通し、毎日食べる『食』の大切さを知ってもらいます。10月号のなるほどVFKのコーナーで、新井諒平選手と掲載しましたが、正しくは新井涼平選手でした。訂正してお詫びいたします。お詫びと訂正