ブックタイトルあーしあん308

概要

あーしあん308

おもちの豆知識・活用術2017年も終わりに近づいてきました。今回はお正月に欠かせないおもちのお話です。昔からおもちは丸い形から物事を円満にするという縁起担ぎでお祝いの席やお祭りで食べられてきました。山梨では季節の行事に食べる習慣や有名な銘菓があり、身近な食べ物かもしれないですね。さて、新しい年の神様(年神様)をお迎えするのにお供え物として年の瀬に鏡餅を飾ります。神様へのお供え物は力が宿るとされていて、家族の無病息災や長寿を願って鏡開きをして頂きます。また、お正月のお雑煮も年神様をお迎えして一緒に食べるご馳走だそうです。でもご馳走を頂くとどうしても気になるのが正月太り。おもちを食べると太る気もしますが、実は、ご飯茶碗1杯より切り餅2枚の方がカロリーも少なく、ご飯の半分以下の時間で消化されるそうです。風邪の時や早くエネルギーを摂取したいスポーツ前にも最適です。正月太りの原因はおもちではなく、たくさんのご馳走の食べ過ぎという事なのでしょうか(^^)おもちのレシピ子ども喜ぶ！もちもちチョコもち☆材料作り方切り餅…………………………2枚牛乳…………………………70ccチョコ…………………………50gミルクココア………………大さじ2??1切り餅とチョコを小さく切る。（餅は小さくしておくと後で混ぜる時に楽になります）234561と牛乳を耐熱容器に入れ、レンジで600w3分半加熱する。木ベラなどですりつぶすようにして、全体が滑らかになるまでよく混ぜる。（おもちが残ると出来上がり後に硬くなるのでなくなるように頑張ります！）ラップに大さじ1/2のココアを広げ、3を薄くのばしてのせ、上に大さじ1 / 2のココアをかける。ラップで包んで冷蔵庫で1時間位冷やし固める。一口サイズに切り、仕上げにココア大さじ1をまぶして完成。?今月の担当は、P L A（パルシステムライフアドバイザー）のNさんでした。4