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概要

あーしあん310

なんでもぱる5第8回定例理事会報告(2017年12月21 日開催)◆特別報告2018年度 事業活動方針(素案)について「ジャパンSDGsアワード」を受賞 このたび新設された政府の「ジャパンSDGsアワード」で、パルシステムの「ほんもの実感!くらしづくりアクション」が、SDGs推進副本部長(官房長官)賞を受賞しました。 「ジャパンSDGsアワード」は、2015年に国連で採択されたSDGsの達成に向けて、優れた取り組みを行う企業・団体等を表彰する制度で、2017年度は第1回目の開催となります。応募総数が280を超えるなか、パルシステムは「顕著な功績が認められる団体」として、SDGs推進副本部長(官房長官)賞を受賞しました。 表彰式は12月26日(火)、内閣総理大臣官邸で開催されました。代表者として表彰状を受け取ったパルシステム連合会 石田敦史理事長は「商品を『選ぶ』ことで環境保全や地域の活性につなげ、持続可能な社会づくりを目指すふだんの活動が評価されました。組合員一人ひとりの『くらし』が表彰されたと感じています」と述べました。SDGs(エスディージーズ)とは 「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。これは国連が揚げた、2030年までに地球にすむすべての人で達成していこうという、17 の目標です。生協をはじめとする協同組合はこれまでも貧困や飢餓などの問題に取り組んでおり、国連からもSDGs達成において、大きな期待が寄せられています。「2018年度市民活動助成金」助成団体募集 生活協同組合パルシステム山梨は、地域の活動が活発に行われ、生活者が元気に明るく楽しいくらしができる事を願って、地域貢献の取り組みとして2002年度より市民活動助成金制度を実施しています。これまで延べ160を超える団体へ2,600万円強の助成を行ない今回で17回目を迎えます。 今年度も地域の課題に向き合い、活動されている皆さまをサポートしたいと考えています。■助成上限・対象数 1団体20万円を上限に10団体以内を対象に助成します■応募期間 2018年2月1日(木)~3月30日(金)(17時必着)■助成の対象・応募方法山梨県を主にエリアとする団体、又は活動を予定する団体であれば、規模及び法人格の有無、活動の内容は問いません。(ボランティア、ワーカーズ、NPO、子育て、福祉、地域おこし、震災復興等)※営利団体、宗教団体、政治団体及び関連する団体・事業と判断される団体の応募はできません。※詳しくは、パルシステム山梨のホームページをご覧ください。■決定及び交付応募締め切り以降1ヶ月以内に市民活動助成金運営委員会にて審査・決定し、パルシステム山梨理事会へ報告の上、交付します。《お問い合わせ》生活協同組合パルシステム山梨市民活動助成金運営委員会事務局 羽田〒400-0051 甲府市古上条町225-1T E L:055-243-6327E-MAIL:yamanashi-unnei@pal.or.jp生き物の命の尊厳を問う渾身のドキュメンタリー 2011年、東京電力福島第一原発事故から1ヶ月後、国は20㎞圏内を『警戒区域』に指定、立入りを厳しく制限。同年5月、農水省は放射能に汚染された食肉を流通させないため、20㎞圏内にいるすべての家畜の殺処分を福島県に通達。強制避難を強いられ明日をも見えない農家は、涙をのんで従うしかなかった。「3・11」時点で約3500頭いた牛は、牛舎につながれたまま残され約1400頭が餓死した。しかし、「自分たちが育ててきた牛が放射能汚染されたからといって、その命を奪うことはできない」という思いから、国が決定した殺処分の方針に納得できず、膨大な餌代を自己負担しながら牛を生かし続けようと決意した農家が現れた。 本作は、故郷も仕事も奪われ、それでも経済価値のない牛を生かし続ける農家の静かな闘いとふるさとへの想いを見つめ、生き物の命の尊厳を問う渾身のドキュメンタリー映画。目を背けてはいけない福島の現実と切なさを映し出した衝撃作の上映です。●日 時:3月4日(日)13時半上映(13時開場)●会 場:甲府市総合市民会館 芸術ホール●参加費:無料●申込方法:2月3回、4回のご注文用紙6ケタ番号にてお申込ください。数量へ参加人数、保育人数をご記入ください。 108006:オープンカレッジ 参加人数 108014:オープンカレッジ 保育人数※詳しくは、2月2回(先週配布)、2月4回(翌週配布)のオープンカレッジチラシをご覧ください。