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概要

あーしあん319

今月の担当はPLA(パルシステム・ライフ・アシスタント)のSさんでした。4青魚を食べよう!「青魚」とは、秋刀魚(さんま)・鰯(いわし)・鯖(さば)・鯵(あじ)などの背の青い魚のことです。海の表層近くを遊泳するため、背の部分が保護色として青くなっています。魚の中でも青魚には、不飽和脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富で、コレステロールや中性脂肪の上昇を抑える効果や、血液をサラサラにして血栓を予防する効果などがあります。また、DHAには脳の機能を活性化する働きがあり、昔よく魚を食べていた日本人は頭が良かったと言われています。日本人の食生活が魚食から肉食に移るにつれ生活習慣病が増えているので、魚とくに青魚を食べましょう!「さんま」と言えば丸ごと一匹の塩焼きが定番ですが、上手に食べるのが一苦労(特にお子さん)で、骨に身がついたまま残ってしまいます。また骨などを捨てるのも大変です。圧力鍋を使えば簡単に調理でき、貴重なカルシウム源である骨まで丸ごと食べられます。みんなのレシピさんま…………… 4尾生姜…………… 30g醤油………… 大さじ3みりん……… 大さじ3【煮汁】料理酒……… 大さじ3砂糖……… 大さじ2水…………… 1カップさんまは頭と尾を切り落とし、4等分の筒切りにする。(包丁とまな板を使わず、牛乳パックの上でキッチンばさみを使ってもOK)筒状のさんまから、水を流しながら内臓を取り除く。(割りばしでつつくと上手く取れます)生姜は皮付きのまま千切りにする。(生姜の好きな方は輪切りでも)圧力鍋に煮汁と生姜を入れ煮立ったら、②のさんまを並べて入れる。ふたをセットして火にかけ、沸騰後中火で約20分加熱し、火を止めそのまま10分程おく。(加熱時間は鍋によって調整して下さい。骨が柔らかくなればOK)鰯の生姜煮中サイズの鰯なら頭と内臓を取り、そのまま煮る。さんまより骨が細いので、加熱は10分位で大丈夫です。鰯は普通の鍋でも時間をかければ骨まで食べられます。材料作り方12345圧力鍋を使った さんまの生姜煮(4人分)アレンジ