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概要

あーしあん320

3「初めの一歩」を踏み出してみませんか パルシステムでんきの担当者として、多くの組合員と話しをしてきました。みなさん、「原発は無くしたい、無いにこしたことはない」と思っています。しかし脱原発に対して、いざ自分が何か行動を起こすということはなかなか難しいので、そこを、パルシステムでんきに切り替えて「初めの一歩」として欲しいです。いただく電気料金の中から108円を、発電産地応援金として産地に支援しています。ぜひ、みなさんも、原発の電力に頼らない環境を守る生活をしてみませんか。~切り替えた組合員より~ 「生活自体は何一つ変わらない。ただ夜帰って来て電気を付けた時、『地球にやさしい電力なんだ』と思ったら少し嬉しくなった。」①申込書を記入する。②申込書を提出する。③契約の成立。④パルシステムでんきの電力供給日をお知らせ。⑤従来の電力メーターからスマートメーターに切り替え作業を行います。⑥パルシステム電力の供給開始。 岩手県内の養鶏農家と主に「までっこ鶏」を届けてくれる十文字チキンカンパニー。毎日400トン発生する鶏糞を燃料として燃やして発電しています。再エネを自分たちで…と日々奮闘しています。 "暴れ川"だった野川が整備され、そのタイミングで起きた震災。水路の水を使って発電を!というアイデアが生まれました。年間で約108万kWh電気を生み出し、麓の田んぼも潤しています。 作物に十分光が当たるよう設置幅も計算された太陽光パネルで発電、畑も今まで通り維持しています。「一生懸命働けよ」と太陽光パネルがだんだん可愛くなっている香取政典さんです。 産地と消費者の関係がしっかりしていなければ、何も前に進まない。これからも意識ある組合員と共にメガソーラー事業を通じて日本の農業を支えていきたいと高橋浩人さんは語ります。パルシステムでんきその他の発電産地バイオマス発電所~十文字チキンカンパニー~小水力発電所~野川土地改良区~パルシステムのおひさまシェアリング~佐原農産物供給センター~太陽光発電~大潟共生自然エネルギー~