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概要

あーしあん321

4今月の担当は環境バイザーのHさんでした。 環境について養成講座を修了し、出前講座を地域に向け行っている環境バイザー。今回は、出前講座に使われている紙芝居を通して、もう一度シンプルに3Rについて学んでみましょう。地球を守る3RReduce(リデュース)ごみを減らすことシャンプーは詰め替えのできる商品を選ぼう!Reuse(リユース)まだ使えるものを、繰り返し使うことサイズが小さくなった洋服を弟や妹に着てもらおう!Refuse(リフューズ)不要なもの、余計なものは「いりません」と断ること買い物の時には、マイバッグを利用すれば、レジ袋を使わなくてすむよ!Recycie(リサイクル)資源としてまた利用すること分別ルールを守って、ごみを出すとリサイクルがしやすいよ!Repair(リペア)修理しながら長く使うこと壊れてしまったおもちゃ、直すことができないか考えてみよう! 3Rキャンペーンマークでは、色によってオレンジ=人間グリーン=大地ブルー=空を表現しています。 心がけてほしい順番に、左から右へ並んでいます。左から、リデュース・リユース・リサイクル、誰もが耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。ごみをできるだけ出さない社会にしていくキーワードです。● まずいちばんに心がけてほしいこととして、Reduce(リデュース)。「減らす」という意味の英語で、ごみを減らすことをいいます。どうしても出てしまうごみを、なるべく減らしましょう。買い物をする時、ごみとなる量が少ない商品を買うようにするとよいですね。また、買った食べ物は無駄なく料理して、食べ残しをしないことも大切です。● 次にReuse(リユース)。まだ使えるものを繰り返し使うことです。カンタンにごみにはしないようにしましょう。使わなくなった洋服、家具、電気製品などは必要とする人にゆずれば、また使ってくれます。また、サッカー観戦をしたことがある人は、ジュースを買って、入っていたカップを返したことはありませんか?これは「リユース食器」といって、洗って繰り返し使っています。ごみを出さない、とてもよい方法です。● Recycle(リサイクル)。使い終わったものを、もう一度資源にして製品(もの)を作ることです。姿かたちを変えて、再び使えるようにするのです。その為には、みんなが分別のルールを守ってごみ出しをしないといけません。牛乳パックや、食品トレー、飲み物の缶やびん、ペットボトル、新聞紙や雑誌などの本、それにダンボールもリサイクルできることを知っていますか? この他にも更に2つのRがあります。Refuse(リフューズ)は、ごみになってしまう物を生み出さないようにすることです。Repair(リペア)は、ごみになるまでの時間を長くするために修理して使うことです。 地球を守り、緑豊かな暮らしとなるように、これらの3Rを毎日の生活で心がけたいですね。